今回のレビューは、Ploom S(プルーム エス)の「モバイルスティックケース」です。
要はPloom S専用の「携帯灰皿」ですね。
普段から灰皿がない環境で吸う方には必須のアイテムになりますが、そうではない方には正直あまり必要性は感じないかも知れません。
しかし、工夫次第ではかなり便利になるので、気になっていた方は参考にしてみて下さい。
12本の収納が可能! Ploom S専用携帯灰皿「モバイルスティックケース」
今回ご紹介するのがこちらの製品、「モバイルスティックケース」になります。
たいそうな名前がついていますが、何のことはなくPloom S専用の携帯灰皿です。
サイズはコンパクトで、Ploom Sのたばこパックとほとんど同じになります。
使用済みのタバコを収納できる本数は12本と大容量です。
真ん中に仕切りがあるのでタバコ同士がひっかかることもなくとても使いやすいと思いました。
ただ、ここまで大きい携帯灰皿はわたし的にはそこまで必要性がないんですよね。
もっと小さいのならあってもいいのですが、このサイズを常に持ち歩くのは正直邪魔くさいです。
サイズ的にはたばこパック2つをいつも持ち歩いてることになるので、灰皿がない環境で吸うことが多い方以外はあまり需要がないように感じます。
しかしそういってしまうと元も子もないので、一石二鳥の方法を考えましたよ。
「シガレットケース&携帯灰皿」として使うと結構便利!
もともと、Ploom Sのたばこパックは扱いずらいんですよね。
開放されている部分が小さいので開封直後は指が入らず取り出しにくいですし、蓋を閉める際もひっかかることがよくあります。
そこで、このモバイルスティックケースを「シガレットケース」として使ってみましたが、これが結構便利でした。
このケースは本来、使用済みのタバコを入れる「携帯灰皿」なのですが、未使用のタバコを入れてシガレットケースとして使います。
本数は12本しか入りませんので、ヘビースモーカーの方には不向きかも知れませんが、私はPloomTECH+と併用して使っているので12本でも問題なしです。
通常はシガレットケースとして使い、灰皿がない場所では吸い殻を逆さにして戻せば「携帯灰皿」として使うこともできます。
実際に「シガレットケース&携帯灰皿」として使ってみましたが、ちょっとしたお出かけや、行った先に灰皿があるかわからない場合なんかはかなり便利だと思いました。
価格が1,200円するので、使うかわからない携帯灰皿と考えれば高いですが、「シガレットケース&携帯灰皿」ならコスパもよくなります。
使用環境は人それぞれですので、本来の大容量携帯灰皿として使うのはもちろん、「シガレットケース&携帯灰皿」など用途に合わせて工夫してみてはいかがでしょうか。
今まで不便だったものが一気に便利になるかも知れませんよ。