加熱式タバコからVAPE(ニコリキ)に切り替えて8ヶ月!そのメリットとデメリット!

みなさまこんにちわ。
最近はすっかり更新も滞ってしまいましたがお元気でしたでしょうか。

更新頻度が減ったのは仕事が忙しいのもあるのですが、タバコをやめてVAPEのみに切り替えたというのが大きな理由になります。

加熱式タバコからVAPE(ニコリキ)に切り替えてもう8ヶ月になるんですね。

以前でしたら加熱式タバコのニュースは敏感にアンテナを張っていて、他のサイトをチェックしていたりしたのですが、いざやめてしまうとやはりその手の情報に疎くなってしまうもんですね。

私は加熱式タバコ(主にアイコス)のヘビーユーザーでしたが、2019年4月からVAPEのみを吸うようになりました。

なぜVAPEでニコリキを吸うようになったのか、そして8ヶ月間ニコリキだけを使用してどのように生活環境が変化したのか、そのあたりをお話させていただきたいと思います。

「タバコ代がきつい」「タバコをやめたいけどなかなかやめれない」という方は是非ご覧になっていただきたいと思います。

そしてこれはあくまで私の実体験であり、一つの喫煙方法ですので、ニコリキを推奨しているわけではありませんことをご理解下さい。

 

 

なぜニコリキを吸うようになったのか

P4191576

私がニコリキを使用するようになった理由は、ずばりポッド型VAPEの進化です。

今までもポッド型VAPEはありましたが、お世辞にも満足できるものではありませんでした。
コンパクトで手軽な分、味は犠牲になっているものがほとんどでしたね。

それでも「このサイズなら仕方ない」と我慢していたのですが、技術の進化によりついに大型VAPEに負けないくらいの味が出て高性能なものが登場しました。

ニコリキを普段から吸うなら、やはり手軽にスマートに吸いたいじゃないですか。
大型VAPEを常に持ち歩くのは抵抗がありますし、あまり爆煙も困ります。

さらに面倒なコイル交換の必要がないポッド型は、まさにニコリキに最適なVAPEだと思います。

そんな経緯があり、最新のポッド型VAPEでニコリキを試してみたら、これが私にピッタリとハマったんですね。
初めてポッド型でニコリキを試したのが2019年の4月、それ以来加熱式タバコを吸うことはなくなり、ニコリキのみとなりました。

 

P5051726

いまさらですが、「ニコリキ」とはいわゆる「ニコチン入りリキッド」のことです。

日本ではニコチンリキッドは薬事法にひっかかるので販売が禁止されているので、海外のサイトから購入することになります。
※個人輸入は認められています(120mlまで/月)

ニコリキの購入方法は以前に記事にまとめてありますので、詳しくはこちらを参考にして下さい。
ニコリキならタバコ代は月3,000円! 完全タールレスを目指して実際に試した感想と購入方法をレビュー!

 

先ほども書きましたが私はニコリキを吸い始めてから8ヶ月が経過しました。
その間に私が感じたニコリキのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

 

ニコリキのメリット

タバコ代が月に3,000円くらいになる

ニコリキの最大のメリットはなんといってもタバコ代が安くなります。

現在、紙巻きタバコや加熱式タバコを1日1箱吸っている方は月に15,000円以上かかっていますよね。
1年に換算するとタバコだけでなんと180,000円以上も使っているんですよ。

毎日500円で買っていると大した金額に感じませんが、1年で計算するとかなりの金額になります。

ではニコリキだといくらかかるかというと、大体月に3,000円~4,000円くらいで済みます。
1年で計算すると36,000円~48,000円、タバコとの差額は132,000円~144,000円も違います。

具体的にお話すると、私は以前にこのサイトでもご紹介した「ORION(オリオン) DNA GO」というポッド型電子タバコを使っています。

「ORION(オリオン) DNA GO」の詳しいレビューはこちらをご覧になって下さい。
【POD型最強はこれだ!】持ち歩き用VAPEの決定版「ORION(オリオン) DNA GO」をレビュー!ニコリキに超おすすめ!

この電子タバコは現在アップデート版の「ORIONプラス」というのが販売されていますので旧型はかなりお得に購入することができますよ。

まず、消費するリキッドですが、私の場合で月に100ml前後です。
リキッドの値段も様々ですが、私が普段から購入している「HiLIQ」だと送料入れて2,500~3,000円になります。

そしてこのORIONを使った場合、ポッド交換は月に1回〜2回です。
ORIONの交換用ポッドは2個セットで1,480円、私の場合は2週間に1回交換しているので、この分の費用が加算されます。

このあたりのランニングコストは使うVAPEによって変わってきますが、安いコイルでも300~400円くらいするので、まあプラス1,000円くらい考えておけばよいかと思います。

かかる費用はこれだけです。
つまり私のようにヘビーユーザーでも、月に最大4,500円前後しかかからないということになりますね。

これだけでもニコリキに切り替えてよかったと感じていますよ。

 

臭くない

2つ目のメリットは臭くない点です。
使うリキッドによってはフレーバーのニオイがしますが、紙巻きタバコはもちろん、アイコスやgloのような変なニオイはしません。

口臭もクリアですので、これも大きなメリットといえるかと思います。

 

禁煙への近道かも

これは個人差があるかも知れませんが、ニコリキを吸っているとタバコへの依存が少なくなるように感じます。

例えば、タバコが吸えない時間が長く続いても、それほど吸いたいと思わなくなったんですよ。
以前でしたら吸いたくてどうしようもない感じでしたが、現在は半日くらいなら余裕で我慢できます。

理由は定かではありませんが、タールレスになりニコチンも軽め(6mg)なのでタバコへの依存が薄くなったのかも知れませんね。

まだ試していませんが、ニコチンレスのリキッドでもイケそうな気がしていますので、このまま禁煙してしまうかも知れませんよ。

 

 

ニコリキのデメリット

リキッドがその辺で買えない

ニコリキは海外の通販でしか買えないので、必ず切らす前に購入しておかないといけません。

これは交換用のコイルやポッドにもいえることで、あらかじめ予備を多めにストックしておく必要があります。

対応策としてはニコチンの原液を買っておくと、市販のリキッドに混ぜることで使用することができます。
普通のリキッドはVAPEショップで売っているので、少量の原液をストックしておくといざという時に役立ちますよ。

 

体への影響が情報不足

これは大事なことになるのですが、紙巻きタバコと違ってニコリキは歴史が浅いので、臨床期間が短く数十年単位の長期的使用に関しての情報がありません。

ですので、自己判断で使用することになります。

そういえば最近もアメリカと中国でリキッドの販売に規制がかかりましたね。
電子タバコで6人が死亡したとありましたが、あれは健康基準を満たしていないブラックマーケットの「THCリキッド」のようです。

「THCリキッド」は大麻リキッドとも呼ばれていて、大麻の有害成分がはいっていて、中には成分を凝縮した濃度70%なんてのも販売しているようです。

こんなのを吸えば死ぬか薬物中毒になるのは分かりきっていますので、私達が使用している健康基準を満たしたリキッドの参考にはなりません。

それでも子供のVAPE依存が問題になっているアメリカはリキッドの販売に規制をかけました。
確かにVAPEからタバコへと移行する可能性は無視できないので、タバコの風当たりが強いこのご時世では仕方ないのかも知れませんね。

 

 

ニコリキを使ったまとめ

有害性の情報不足は気にはなりますが、とりあえず現段階では健康なので私としてはメリットが多いと感じています。

安くニオイがなくスマートなニコリキは私には合っているみたいですね。

今後もニコリキのみを使用し、ゆくゆくはニコチンを入れないで禁煙しようと思っています。
※嫁さんも望んでいますのでw

「タバコ代が高い、禁煙したいけどできない」という方はニコリキを始めてみるのも一つの方法かも知れませんよ。

というわけで今回はニコリキのみを8ヶ月間使用し続けた感想になります。
気になっているけど初め方がわからないという方は遠慮なく質問してくださいね。

購入方法はこちらの記事をみるとわかると思いますので、参考にして下さい。
ニコリキならタバコ代は月3,000円! 完全タールレスを目指して実際に試した感想と購入方法をレビュー!

今年もお世話になりました。
歳をとると一年が本当あっという間ですね。

更新頻度はかなり少なくなりましたが、たまに更新致しますので今後ともよろしくお願い致します。

それではみなさま、良いお年を!