出先で灰皿がない時、吸い殻はどうしてます?
通常の紙巻きタバコですと絶対に携帯灰皿は必要になりますが、アイコスだとなくても大丈夫です。
吸い終わったヒートスティックは空いたスペースに戻してしまいましょう。
iQOSは歩きタバコ禁止条例が除外されている地区も多い
著作者: marumeganechan
大きな都市になると人通りの多い地区では、【歩きタバコ・ポイ捨て禁止条例】に指定されている地区も多いかと思います。
私の住む街も中心街は禁止条例に指定されているのですが、アイコス、プルームテックを含む電子タバコ全般は除外とされています。
市役所で理由を確認すると、火を使わないので歩きタバコでの他人への危険性や副流煙による受動喫煙がない為だそうです。
それと吸い殻が出ないので、【ポイ捨て禁止条例】からも除外されています。
「アイコス、吸い殻でますよね?」との質問には、吸い殻は燃えていないのでポケットなどどこでも仕舞えるので・・・という感じのモラル的な回答でした。
「面倒くさいからアイコスも他の電子タバコと一緒でいいよね」という感じがなくもないですけど・・・。
ただ確かにアイコスを使用するということは周りや自分に気を使っているというのが理由ですので、ポイポイ吸い殻をその辺に捨てるというのは考えづらいですね。
出先で灰皿がない時はヒートスティック箱へ
ほとんどの方が実践しているだろうとは思いますが、出先で灰皿がない時、私はヒートスティックの箱に逆さにして戻しています。
逆さにする理由は未使用と使用済みをわかりやすくする為です。
熱をもった吸い殻を、未使用のヒートスティックと一緒にするのは乾燥させてしまいそうなのでちょっと気になりますが、そんな時は吸う前に湿気を与えて下さいね。
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このまま【禁止条例除外】を維持していく為には
アイコスを含む電子タバコの禁止条例適応・適応外の判断は各自治体に任されていますが、現状としては半々という感じのようです。
このまま除外を維持していく為にはポイ捨てはもちろん、他の方の迷惑にならないようにする必要がありますよね。
せっかく除外してくれているのに、マナー違反をして他人に迷惑をかけたら電子タバコも禁止になるのが目に見えています。
周りからみたらタバコも電子タバコも変わらないですからね。
逆にアイコスを含む電子タバコが、「危険はない、周りに迷惑がかからない」と認識されれば、今まで禁止にしていた自治体も考えなおすかも知れませんよ。
まとめ
なんか偉そうに書いてしまいましたが、アイコス使用者は非喫煙者からの風当たりが弱くなったのは事実です。
このままアイコスや電子タバコの認知度が上がれば、トラブルなく吸えるようになるかも知れませんね。