今回は衝撃の薄さのモバイルバッテリーのご紹介です。
提供はいつもお世話になっている「dodocool」さん。
容量は若干少ないですが、この薄さと機能はかなり便利ですね。
アイコスもスマホもガンガン充電するという使い方ではなく、「バッテリーが切れちゃう!でも出先でなので充電できない」という時にこのモバイルバッテリーがあれば重宝すると思いますよ。
目次
「dodocool Power Bank 2,500mAh」の特徴
衝撃の薄さと軽さ
今回提供して頂いたのはこちらの「2,500mAh」のバッテリーになります。
こうしてみると至って普通のモバイルバッテリーなのですが、手に取るとその薄さと軽さにビックリします。
一番厚いところでもわずか8mm。
重さも65gしかありません。
実際に手に持ってみると数字以上に薄く軽く感じますね。
材質はプラスチックだと思うのですが、質感は悪くなく安っぽい感じは全然しません。
付属品
・バッテリー本体
・充電ケーブル
・取り扱い説明書
付属品は至ってシンプル。
本体を充電するUSBケーブルがちょっと短いので使いづらいですね。
まあUSBケーブルはみなさんたくさん持っていると思うので好きなのを使うと良いかと思います。
「dodocool Power Bank 2,500mAh」のスペック
・バッテリー容量:2,500mAh
・バッテリータイプ:リチウムポリマー電池
・入力:5V/1A
・出力:5V/1A
バッテリー容量は2,500mAhと、大容量モバイルバッテリーが主流の中ではかなり少ないです。
しかも入力・出力が「1A」と急速充電にも対応していませんので、ヘビーユーザーの方には少々性能不足かと思います。
ただ用途に合う方には軽くて非常に便利です。
このバッテリーがどれくらい充電できるかは後述で詳しく記載します。
ケーブル内臓はかなり便利
このバッテリーのもう一つの特徴は「ケーブルが内蔵」されていることです。
バッテリー本体に収納できるのでいちいち別のケーブルを持ち歩かなくていいのは非常に便利ですね。
通常のままですとマイクロUSBなのですが、もちろんiPhoneのライトニングにも対応していますよ。
バッテリーにくっついているマイクロUSBケーブルの下にMFi認証のライトニング端子が収納されています。
ここにマイクロUSBを挿し込み、引き抜くとライトニングケーブルとして使用することができます。
これは良く考えられていますね。
iPhoneユーザーは少々面倒に思うかも知れませんが、そんなに頻繁に行う作業でもないので私は特に気にならなかったですね。
とにかくカバンからケーブルを出す手間がないのは面倒がなくて本当に便利だと感じました。
ちょっとわかりずらい確認ランプ
充電は側面にあるマイクロUSB端子から行います。
本体の充電に関しては良いのですが、バッテリー残量が少々わかりずらいかも知れませんね。
バッテリー残量はスマホなどに充電した時のランプの点滅回数で確認します。
・100%〜75%:4回点滅
・74%〜50%:3回点滅
・49%〜25%:2回点滅
・24%以下:1回点滅
※充電中は一定間隔で常時点滅します
本体にはスイッチなどの類は一切ないので充電した時に初めてバッテリー残量がわかります。
ただでさえ容量が少ないので充電を開始したらすでに50%以下だったということが結構起こりますね。
充電時間に関わらず、「使用したらその日は充電する」というスタイルなら問題はないかと思います。
「dodocool Power Bank 2,500mAh」充電性能
バッテリーは容量のすべてを使用できるわけではなく、約7割と言われています。
2,500mAhの7割は、「1,750mAh」になりますのでそのあたりを目安にすると良いかと思いますよ。
・iPhone 7 Plus:2,900mAh
・iPhone SE:1,624mAh
・iPhone 6s:1,715mAh
・iPhone 6s Plus:2,750mAh
・iPhone 6:1,810mAh
・iPhone 6 Plus:2,915mAh
iPhoneで見ると「7」と「Plus」以外はほぼ丸々1回充電できる計算になりますね。
iPhone6って意外と容量が大きいんですね。
Androidに関しては本体サイズが大きいのもあり、どれも2,600〜3,600mAhありますので、充電しても約50〜70%にしかならないのでご注意下さい。
急速充電に対応していないので充電時間は結構かかりますね。
計ったら、1分1%弱くらいのスピードでしたので合わせて参考にして下さい。
このモバイルバッテリーの用途は
このバッテリーは基本的にはガンガンスマホを使うヘビーユーザーには物足りないと思います。
私も多いときでは1日に2回は充電しますので2,500mAhでは到底足りないですね。
しかし充電したまま持ち歩きたい時は重ねてもこの厚さなので、そのままポケットに入れられて便利でしたよ。
喫煙所に行く時に10,000mAhのモバイルバッテリーなんて重くてでかくて邪魔くさいだけですからね。
ですので私が思う用途としては・・・
② 大容量モバイルバッテリーと使い分ける人
このように思います。
②は私のスタイルなのですが、以前は10,000mAhのバッテリーを常に2つ持ち歩いていました。
しかしそこまで使うことはまずなく、ただのカバンの重しにしかなってなかったですよ。
現在は10,000mAhとこの2,500mAhの2つを持ち歩き、スマホを持ち歩きたい時はこのモバイルバッテリーを使用しています。
充電ケーブルも内蔵しているので荷物にならないのが気に入っています。
アイコスは充電できる?
アイコスの入力は5V/2Aなのですが、結論からいうとできました。
しかし結構時間はかかりますね。
バッテリー容量は2,900mAhなので、約6割の充電が可能になります。
一応充電はできますが、アイコス用ならもう少し大容量で高出力のモバイルバッテリーの方が良いかと思います。
まとめ
今回のモバイルバッテリーはとにかく薄くて軽いのがメリットです。
この薄さならカバンのどこにでも入れておけるので、非常用として1つ持っておくと便利かも知れませんね。
用途は限られてしまいますがなかなか面白い商品ではないでしょうか。
私の希望としては、できれば出力が2Aもしくは自動で適正出力を計算してくれる機能が欲しかったですね。
これだけの薄さと軽さなのでそのへんは仕方ないのかも知れません。
ポケットWi-Fiなどにも使用できますので気になる方は参考にしてみて下さい。
購入の際には是非ご利用下さい。
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