先日記事でも書きましたが、プルームテックが今年の6月に東京の一部店舗で販売が開始されますね。
販売が開始されてもいつでも購入出来るようになるのは当分先になるかと思います。
プルームテックを試してみたいけど購入出来ないという方は、PloomTECH互換バッテリーがおすすめです。
今回ご紹介する互換バッテリーはチャージャー付きなのでバッテリー切れの心配がありません。
プルームテックをメインに考えている方、たばこカプセルと使い分けて電子タバコのようにリキッドも楽しみたい方には非常におすすめです。
<関連記事>PloomTECH(プルームテック)の互換バッテリーが人気!もはや正規品の出番なし?
目次
チャージャー付きPloomTECH互換バッテリー2本セット
NoirSoleil プルームテック ploomtech 電子たばこ バッテリーケース 同一質感 互換バッテリー2本付属 (本体+バッテリー2本セット)
今回レビューするのはこちらのプルームテック互換バッテリーなのですが、このバッテリーの特徴として充電用のチャージャーがセットになっています。
バッテリーも2本付属していて、さらにアトマイザーも2つセットになっていますよ。
プルームテックのバッテリー残量を気にしないで使用したい方、電子タバコのようにリキッドを楽しみたい方にはピッタリかと思います。
付属品
・バッテリーケース(1,000mAh)
・互換バッテリー(180mAh)✕2
・アトマイザー✕2
・充電ケーブル
・シリコンドライバー
・クリーナー
・殺菌用アルコールパット
・取説(日本語)
付属品はこういった内容になります。
チャージャーを持ち歩くことにより、バッテリー切れの心配がなくなります。
それではがっちりレビューしていきますよ。
バッテリーケース(チャージャー)詳細
バッテリーケースは比較的コンパクトです。
重量は互換バッテリーを収納して約123gです。
材質がプラスチックなので作り自体は若干安っぽさがありますが、見た目はスタイリッシュでおしゃれな感じですね。
バッテリーケースの容量は1,000mAhなので、180mAhの互換バッテリーなら5回くらい充電でが可能です。
蓋はマグネットで固定されているのですが、蓋を開く時の溝が小さくて少々わかりづらいですね。
しかもこのケースは裏表、前後左右すべて対称に作られているので、暗いところだとケースの蓋がわからず開くのに手間取ることが何度かありました。
それとかなり指紋が付きやすいです。
プルームテックの純正キャリーケースと比較するとこれだけ小さいです。
たばこカプセルを使用する方は両方持ち歩くことも多いかと思いますのでサイズ感の参考にして下さい。
充電は付属のマイクロUSBで充電します。
容量が1,000mAhなのでそれほど時間がかからず充電できます。
正確に計った訳ではありませんが2〜3時間くらいでしょうか。
充電が完了すると赤いランプが消灯します。
互換バッテリーを充電する場合は、アトマイザーを装着してバッテリーケースにセットすると自動で充電が開始されます。
充電中は赤いランプが点滅し、充電が終わると消灯します。
特に凝った機能はないですが、シンプルでわかりやすいかと思いますよ。
チャージャー側のバッテリー残量がわからないのは不便ですが、互換バッテリーを3~4回使ったら充電しておくと良いかと思います。
おまけ機能としてバッテリーケースの蓋の裏は鏡になっていますよ。
付属のクリーナーは鏡用ですかね。
わかりづらいですが購入した時はビニールが貼ってありますので剥がしてから使用して下さい。
かなり歪みのある鏡なのでおまけ程度と考えておいた方が良いかと思います。
互換バッテリー詳細
互換バッテリーは2本付属していて、それぞれアトマイザーがセットになっています。
バッテリー容量はどちらも180mAhになりますよ。
バッテリーケースに充電する時は互換バッテリーにアトマイザーをセットしないと充電できません。
たばこカプセルのカートリッジを装着したままやバッテリー単体では充電はできないのでご注意下さいね。
ですのでアトマイザーを使う予定がない方も、充電用のアダプターとしてアトマイザーは必要になります。
たばこカプセルのカートリッジのみを使用するつもりの方は充電のたびに付け替える作業が必要になりますので、その辺は最初から理解しておいた方が良いかと思います。
左:PloomTECH
右:互換バッテリー
質感はシリコンでコーティングされていて正規品とまったく変わりありませんね。
「PloomTECH」の文字がなければ見分けがつかないレベルです。
太さや長さもまったく一緒です。
左:PloomTECH
右:互換バッテリー
はっきりと違うのは先端部分ですね。
以前に紹介したようなダイヤモンドガラスの方がかっこいいのですが、バッテリーケースで充電するため、先端が接点となっているのでこの形状になっています。
吸った時はこのように赤く光ります。
中心部分しか光らないので、吸っている本人からは見えづらいのが残念ですね。
たばこカプセルと装着
たばこカプセルと装着しました。
完全に一体化していますね。
長さももちろんプルームテックとまったく一緒になります。
こちらも改良版らしく、ピッタリと接続が可能です。
「途中までしか入らない」や「隙間が開く」といったことはないですね。
長さが同じなので当然純正のキャリーケースにも完璧に収まりますよ。
この互換バッテリーを買って純正ケースだけ購入するのも良いかと思います。
吸った感じは正規品と変わらない
吸った感じとしては味の出方・煙量・ドローなど正規品とほとんど変わらないですね。
以前に紹介した180/280mAhの互換バッテリーは若干ドローが重かったのですが、このバッテリーはより正規品近いように思います。
付属のアトマイザーで電子タバコに
付属のアトマイザーはかなり小さいです。
たばこカプセルカートリッジの半分ちょっとくらいですね。
付属のシリコンドライバーでアトマイザーのシリコンキャップを外します。
これはピンセットや爪楊枝など、先の細いものでも代用可能です。
シリコンキャップを外したら周りの綿に染み込ませるようにしてリキッドを注入します。
今回はみんな大好き「メガマスカット」を入れてみましたよ。
リキッドを入れたらコットンに染み込むまで数分待ち、シリコンキャップを元のようにはめれば吸うことができます。
味の出方としてはやはりこのサイズなのでかなり薄めですね。
ほんのり味と香りがする程度なのでVAPEを楽しむという感じではないですが、たまに味を変えたいという時には良さそうですね。
水蒸気量は普通のたばこくらい出ますので、たばこカプセルの合間に吸って節煙するのもおすすめです。
リキッドの量がわかりづらく、コットンに染み込んだ分しか使用できないので頻繁にリキッドを足す必要がありますが、たばこカプセルに使用するバッテリーをそのまま電子タバコとして使用できるのは便利だと思いました。
総評:プルームテックメインの方はこれ!
プルームテックを使っていて、一番の不便はバッテリー切れです。
プルームテックはアイコスとは違って充電中に使用できません。
充電するにも専用のUSBアダプターが必要になりますので、普段から持ち歩くのも面倒なんですよね。
このチャージャーならバッテリーを5回は充電できますので、突然の飲み会や出張でも余裕で対応できますね。
しかも接続端子もマイクロUSBなのでどこでも充電することができます。
実際、先日行った2泊3日の家族旅行でもこれ1つで余裕でした。
子供と一緒の時はやはりプルームテックが良いですね。
総評として、プルームテックをたまにしか使わないなら単体の互換バッテリーでも良いですが、プルームテックをメインで使っている方、さらに電子タバコで節煙もしてみたい方におすすめだと思います。
→NoirSoleil プルームテック ploomtech 互換 バッテリー 完全同一質感 ブルーライト オリジナルアトマイザー付き 180mah
アトマイザー付きなので色々と応用が効くのが良いですね。
たばこカプセルのみの使用でもよいですし、たばこカプセルと電子タバコ、さらには電子タバコのみとしても使用できます。
私のおすすめとしては、使う使わないは別としてとりあえずアトマイザーにリキッドを入れておくと良いかと思います。
そんなに吸いたくないけどちょっと口寂しい時などに重宝するのではないでしょうか。
リキッドは「スーパーハードメンソール」のような強めのタイプか味が濃いものがおすすめですよ。
まとめ
プルームテックのバッテリー切れ問題に関しては現状これで解決ですね。
2本持ちより便利だし、USBアダプターを持ち歩くよりスマートです。
あとはたばこカプセルがどこのコンビニでも買えるようになればいいのですけどね。
バッテリーはあってもたばこカプセルが切れればどうしようもないです。
PloomTECHバッテリーはあとでいいので、とりあえずたばこカプセルを早く全国販売して欲しいと思っているのは私だけではないはずです。
プルームテックを試してみたい方、互換バッテリーを探している方は是非参考にしてみて下さい。
※この商品はすでに新バージョンが販売されているのでAmazonのリンクは差し替えてあります。
新バージョンのレビューはこちらをご覧になって下さい。
>>新・チャージャー付き互換バッテリーが販売開始!【NoirSoleil】互換バッテリーレビュー!