RBAで新しいVAPEの世界へ!「節煙」が「趣味」になる、ややこしい「RDA」と「RTA」を簡単に解説!

今回ご紹介するのは電子バタコのさらに深い世界「RBA」です。
「RBA」とは「リビルダブルアトマイザー」のことで、自分でコイルを作って楽しむベイプアトマイザーの総称になります。

名前が横文字で一見とっつきにくいのですが、難しいことはないので、「もっと電子タバコを楽しみたい」という方は私と一緒に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

今まで一般的に使われている「クリアロマイザー」で吸っている方は、「RBA」の味の良さ、煙量の多さにきっと驚くと思いますよ。

まずは「RBA」の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
初心者の私でも簡単にできましたし、この味を知るとクリアロマイザーには戻れなくなりますよ。

 

 

「RBA」とは自分でコイルを作るアトマイザーの総称

まず最初に覚える言葉は「RBA」です。
これは「リビルダブルアトマイザー」の略で、自分でコイルをビルド(作る)するアトマイザーの総称になります。

その「RBA」にはいくつか種類があり、それぞれ特徴があります。
今回は「RBA」の中でも一般的な、「RDA」と「RTA」の2つの種類をご紹介致しますね。

 

「RDA」はタンクがないアトマイザー

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「RDA」は「リビリダブル・ドリッピング・アトマイザー」の略でタンクがないアトマイザーのことをいいます。

自作したコイルにコットンを通し、吸う分だけコットンにリキッドを染み込ませて使用します。

別名「ドリッパー」とも言われ、凝縮されたリキッドの味そのままを楽しめるというのが大きな特徴です。
それ以外でも種類の違うリキッドを吸いたい時は、コットンを交換するだけいいというメリットもあります。

デメリットは使用のたびにリキッドを垂らす必要があるので、ちょっと面倒です。
その面倒さが趣味っぽくていいんですけどね。

 

「RTA」は「RDA」にタンクがついたもの

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「RTA」は「リビルダブル・タンク・アトマイザー」の略になります。

名前に「タンク」とついているだけあって、タンク内にビルドデッキがあるアトマイザーになります。

簡単にいうと、先程紹介した「RDA」にリキッドタンクをつけたものですね。

「RDA」は吸うたびにリキッドを染み込ませる必要がありますが、「RTA」はタンクにリキッドを溜めておけるのでその手間が省けます。

手間は省けますが、リキッドの味を変える時はタンク内のリキッドを消費してからになりますので「RDA」のように手軽とはいきません。

使用するリキッドが決まっていて、それをより良い味で楽しみたい方に向いているアトマイザーといえるかも知れませんね。

他にも「RDTA」というのもあるのですが、今回は「RDA」と「RTA」の2つををご紹介させていただきました。

 

 

まとめ

他にも必要なバッテリーやあると便利なビルドセットなどありますが、今回は「RBA」の種類についてとてもざっくりと簡単に説明させていただきました。
あまり細かく説明すると、敷居が高くなりますし、正直私もよくわかりません。

今まで私もタンクとアトマイザーが一体化した「クリアロマイザー」を使用していましたが、「RBA」の味を知るともう元には戻れませんよ。

今後、今回ご紹介した2つのRBAとビルドセットをレビューする予定です。
今クリアロマイザーをお使いの方で、もっとVAPEの世界に踏み込みたい方は私と一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか?

「RBA」は味の良さ以外にもコイルを買わなくて済むというメリットがあります。
VAPEを複数お持ちの方はわかると思いますが、VAPEの数だけコイルも必要になるので何がどれだかわからなくなるんですよね。

その点「RBA」なら一度道具を揃えてしまえばコイルを自分で作れるので、もうネット通販で買う必要もありませんよ。

「節煙のためにとりあえずVAPEを吸っていた」という方は、これからは趣味として始めてみてはいかがでしょうか。