先日更新したiQOS型電子タバコ【Cassiel(カシエル)】!見た目以上に実力あり!の記事ですが、間違えて消してしまい再更新しました。
エラーが出てしまった方には大変申し訳ありませんでした。
今回はポケットタイプ最強かもというVAPEの紹介です。
ご存知の方もいるかも知れませんが、あのAIOより上をいってます。
目次
アンケート結果は圧倒的に味重視!
その前に先日とったアンケートが600名を超えましたので一旦確認してみます。
「電子タバコを選ぶ基準」というアンケートでしたが、50%超えで圧倒的に味重視の方が多いですね。
その次が価格、爆煙と携帯性はそれほど重視していないんですね。
今回ご紹介するVAPEは味はもちろんアンケートのすべてを高レベルにクリアしています。
ポケットタイプなら、これを買っておけば間違いないかと思いますよ。
すべてが高レベルの【aspire】PockeXレビュー!
付属品
【付属品】
・Aspire PockeX本体
・0.6Ω(SS316)アトマイザープリインストール
・交換用アトマイザー
・マイクロUSBケーブル
・ユーザーマニュアル
付属の交換用コイルはアトマイザーにセットされているものと同じになりますね。
抵抗値は0.6Ωでポケットタイプの割にかなり爆煙よりです。
あのAIOのガチライバル
【PockeXのスペック】
・バッテリー容量:1,500mAh
・全長サイズ:φ19.7㎜×117.7mm
・タンク容量:2ml
ポケットタイプの超優等生「AIO」に非常によく似ています。
※シルバーがAIO
長さはわずかにPockeXの方が短く、わずかに太いですがほぼ同サイズと思って良いかと思います。
別に真似しようが何しようが我々にはどうでも良いことですね。
良くあることですし、より良い物が登場するのは嬉しいです。
AIOの詳しいレビューはこちら
考えられているPockeXのコイル
左:PockeXのコイル
右:AIOのコイル
コイルはどちらも0.6Ωになります。
PockeXのコイルの方がかなり大きく、ジュースホールも広いのでドライヒットもなく使い勝手が良いですね。
このコイルはとても良くできています。
エアフローから吸い込まれた空気が下の穴から入ってきて、コイルの中でリキッドの蒸気と混ざり、上の穴から吸い上げられます。
それによって余分な空気が混ざらないので、濃いミストと味がでるそうですよ。
タンクが分解出来るので掃除が楽
PockeXはアトマイザー自体はバッテリーと一体化しているのですが、タンクが分解できます。
ここはAIOと大きく違う部分ですね。
これによって洗浄が非常に楽になります。
基本的にはトップエアフロー構造なのでリキッド漏れにはかなり強い構造です。
ただここが分解できるということは、リキッドが漏れる可能性も少なからずあるということになります。
私は今のところリキッド漏れはありませんが、シリコンが古くなってくると注意が必要になるかも知れませんね。
トップフィル構造でリキッド入れが簡単
構造は、バッテーリー→タンク→コイル→上蓋となります。
上蓋とコイルを接続した状態でタンクにリキッドいれます。
【Ripe Vapes】Strawberry Creme Brulee
今回の使用リキッドは【Ripe Vapes】ストロベリークリームブリュレです。
リキッドの詳細レビューは別にまた書きたいと思いますがこのリキッドも上手いですね。
クリームとイチゴのほどよい甘みと酸味がクセになりますよ。
リキッドはなにも考えずそのままタンクに入れるだけなので非常に楽ですよ。
注意点として、ちょっと見づらいですがガラスの真ん中当たりに「MAX」と書かれています。
「MAX」以上入れるとコイルを装着したフタを締めた時溢れてしまうのでご注意下さい。
リキッド残量もとても見やすいです。
リキッドがコットンに染み込むまで10分くらい放置して下さい。
染み込む前に吸うと、コットンが焦げてコイルのダメになることがあります。
【aspire】PockeXを吸った感想
さて、それでは吸ってみましょう。
今回は同じリキッドを入れたAIOとも比較してみますね。
味のでかた
味はとてもよく出ていますね。
このサイズなら十分だと思います。
香りは若干飛んでいるように感じます。
【AIOとの比較】
AIOより味が良く出ています。
PockeXを吸ったあとにAIOを吸うと物足りなく感じますね。
特に甘みが強く出ている印象です。
煙量
煙量はもうこのサイズなら十分です。
というよりは爆煙よりですね。
濃いミストが気持ちよく出ます。
【AIOとの比較】
ミスト量はAIOと同じくらいでしょうか。
若干ですがPockeXの方が多いかなという感じですね。
ドロー
このPockeXはエアフローの調整がないのでドローは一定になります。
重くもなく軽くないでちょうど良い感じだと思いますよ。
【AIOとの比較】
AIOはエアフローの調整がある程度できます。
好みのドローに調整することができるので、その点ではAIOの方が良いですね。
その他
PockeXは立ち上がりが非常に良いです。
パフボタンを押したらすぐにミストがでるので気持ちよく吸うことが出来ますね。
あとちょっと気になるのは、上蓋が薄いせいなのかわかりませんが連続して吸うと唇が熱く感じますね。
これはちょっと気になりました。
ついでにMODとも比較
すごく味が出ているので、ついでに味に定評のあるイノキンのiSub APEX TANKと比較してみましたがやはり違いますね。
リキッドはVCTを使用しましたが、APEXはたばこ風味までしっかり出ているのに対し、PockeXは味と香りが飛んでいます。
APEXが5種類の味が出ているとしたら、PockeXは3種類といった感じですかね。
それでもポケットタイプでこの味なら十分だと思います。
まとめ:総評
このVAPEは販売してから結構経っているのでレビューもたくさん出ています。
よくAIOとも比較されていますが、「似たようなもんだから好きな方を買えばいい」と言っている方が多いですが、私は断然PockeXがおすすめです。
見た目も良いですし、なにより味がAIOより全然濃いです。
タンクを外して洗浄できるのも良いですしね。
ネックとなるのは価格かと思います。
【スターターキット価格】
・AIO:3,680円
・PockeX:4,200円
【交換用コイル価格】
・AIO:1,500円(5個セット)
・PockeX:1,900円(5個セット)
コスパで選ぶならAIO、味で選ぶならPockeXという感じでしょうか。
すでにAIOを持っている方がPockeXに買い換える必要はありませんが、これからポケットタイプを購入予定の方は参考にして頂ければと思います。
【Aspire】 PockeXの購入はこちら