紙巻きタバコの臭さにそろそろ気付こう! 口臭、髪、服につくあの臭いが耐えられない!

息子に「臭い」と言われたショック

今回の記事はコラムのような内容なのですが、最近私が思ったことと体験したことを書きました。

お時間のある方はお付き合い下さい。

 

「ニコリキ」のタバコ生活

P4191576

最近、私は電子タバコのリキッドにニコチンを添加した「ニコリキ」と言われるものを使用しています。

最初は物足りなく感じ、加熱式タバコを吸いたい気持ちがありましたが、数日我慢するとニコリキだけで全然イケるようになりました。

臭いはリキッドの臭いだけなので、選択するリキッドによってはほぼ無臭にするいこともできます。
いつでも好きな量だけ吸え、コスパも抜群に良いのでメリットは多いと実感していますね。

今はどのリキッドを常飲にするか色々試していますが、自分にあったリキッドを探す「リキッド探しの旅」もなかなか楽しいものです。

 

もったいない根性発動

そんなタバコ生活を送っていて、ふとパソコンデスクの下を見ると、まだ吸っていないタバコがごそっとあることに気づきました。
数にして50箱くらいでしょうか。

これは「1箱だけ試したかったけど、カートンじゃないと買えない」という加熱式タバコ黄金時代のgloの新フレーバー(当時)などですね。
他にも、レビュー用に1本吸ってみたけど私には合わなかったというタバコの数々です。

これをこのまま置いておくのも邪魔だし、捨てるのももったいないし、と思い自宅でニコリキと併用して消費していたんですよ。
別にタバコを吸う必要もなかったのですが、「もったいない根性」が発動してしまったんですね。

 

息子が鼻つまんで私から遠ざかる

そして先日、自分の部屋でgloを一服していると嫁さんが「暇なら(子供の)仕上げ磨きしてあげて」と言われました。
まだ4歳の息子は上手に歯を磨けないので、親が「仕上げ磨き」をしてあげます。

gloの電源を切り、その足で洗面所へ行き息子の仕上げ磨きをしていたら、息子が鼻をつまんで私から遠ざかるんですよ。
何かと思ったら「パパ、くち臭い」と言われてしまいました。

どうやらgloを吸ったすぐあとの口臭が息子には耐えられなかったようです。
これは結構ショックでしたね。

以前はそんなこと言われたことがなかったのにどうしてか考えたら、最近はVAPEばかり吸っていたのが原因のようです。

VAPEに切り替える前は普通にアイコスやgloを吸っていたので息子も臭いになれてしまっていたんでしょう。
しかし最近は紙巻きタバコはもちろん、加熱式タバコすら吸っていませんでした。

VAPEのリキッドは甘い臭いやフルーツの臭いはしますが、タバコ臭さはまったくありません。
それに慣れた状態で、突然タバコ臭を嗅いで臭かったのだと思います。

寝癖や服装、自分の悪臭など、周りから何と思われてもまったく気にしない我道を突き進む方ならよいですが、普通に身だしなみに気を使っている方は「臭い」と言われるとやはりショックを受けると思います。

私も息子の一言でショックを受けましたが、まだ「もったいない根性」は発動中なので、とりあえず余ったタバコを消費するまではコソコソ吸い続けようと思っています。

 

タバコは吸っている時の臭いより、後から出る臭いのほうが臭い

最近は周りでも加熱式タバコが本当に増えました。
特に私の会社では加熱式タバコの利用者が多いので、喫煙所に5人いて全員が加熱式ということも珍しくなくなってきました。

私の会社・・・というかどこもそうだと思いますが、紙巻きだろうが加熱式だろうがVAPEだろうが、みんな喫煙所で吸わないといけません。
そうなると、加熱式タバコしかいない中、紙巻きタバコを吸う人がいたら「なんか申し訳ない」みたいな状況の時があります。
しかし、喫煙所ですので、「紙巻き吸うなよ」とはなりませんし、もちろん迷惑に思っていることもないので、「喫煙所なんだから当たり前だよ」と返します。

しかし、喫煙所から出るまでは何とも思っていなかったのに、喫煙所を出た途端、服や髪についたタバコの臭いが気になります。
他にも、紙巻きタバコを吸った直後の人と話すと、とんでもない悪臭です。

あくまで臭いに関してですが、タバコは吸っている時より、吸った後に出る臭いのほうが臭いです。

息子に「臭い」と言われた私も同じで、吸っている本人はその悪臭に気づかないんですよね。

アイコスやgloなどの加熱式タバコも、紙巻きタバコほどではありませんし臭いもすぐに消えるとはいえ、吸った直後は口から悪臭が放たれています。

これが家族間や仕事の仲間、友達ならよいですが、仕事での取引先や接客なら相手に不快感を与える可能性があるので気をつける必要があります。
これは私ももちろんのこと、タバコと名がつく物を吸っている人はみんなに当てはまることです。

 

先日読んだコラム「タバコは嫌いだけど喫煙者は嫌いになれない話」が興味深い

先日、興味深いブログを見つけたのでご紹介させていただきます。
大手フランチャイズ美容室のオーナーさんが書いたコラムです。

タバコは嫌いだけど喫煙者は嫌いになれない話

タイトルがまたいいですよね。
私もなんだかんだ浮気をしていますが、結局は喫煙者なのでこのタイトルはとても好感がもてます。

喫煙者と非喫煙者、そしてお客様(美容室なので)との一番よい着地点を探すといった内容になります。

サービス業や接客業では、今後こういった会社の取り組みも本格化するかも知れませんね。

 

加熱式タバコの登場で、周りはもちろん本人も臭いに敏感になった

アイコスの大ブームに始まり、加熱式タバコは完全にタバコ業界では市民権を得ています。

私は加熱式タバコが登場する前は、もちろん紙巻たばこを吸っていましたが、アイコス発売直後に加熱式に切り替えました。
そうなると当然、紙巻きタバコの悪臭が気になりますが、自分が発している加熱式タバコの臭いには気づいていません。

そしてVAPEがメインになっている今は、息子に「臭い」と言われたショックもあり、今度は加熱式タバコの臭いが気になるようになりました。
※VAPEのリキッドの臭いは嫁さんに必ずチェックしてもらっています。

昔はタバコといえば紙巻きタバコしかなかったのでどうしようもありませんでしたが、加熱式タバコの登場で臭い対しても選択肢が増えました。
加熱式タバコがこれだけ普及してきた昨今では、悪臭の紙巻タバコはさらに肩身の狭い思いをすることになるでしょうね。

吸っている本人がそうなのですから、非喫煙者はもっと臭いに敏感になっていると思います。

紙巻きタバコを吸っている人は「加熱式にしなよ」と言われ、加熱式にすると、より臭いの少ない「プルームテックにして」と言われ、さらには「禁煙して」という流れになり得ます。

これからの時代生き残るタバコは、有害性の少なさはもちろんのこと、「臭いのないタバコ」が選ばれていくのだと思います。

息子の「臭い」の一言から、私が最近思っていることをここまでダラダラと書き続けてしまいました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。