みなさんヴェポライザーは使用していますか?
10月からタバコ代が値上がりし、アイコスは1箱500円になりました。
40円くらいの値上げなら大したことないだろう、と思っていたのですが、毎日積み重なってくるとやはり負担に感じますね。
月にすると1,200円程度増えただけなので、もしかしたら気持ちの問題なのかも知れません。
そういうこともあり、最近は1箱あたり100円というコスパ最強の「ヴェポライザー」を多く使用しているのですが、シャグの乾燥を防ぐために使った「ヒュミドール」がすごく良かったのでご紹介致します。
鉄板的な商品なのでご存だとは思いますが、まだ試したことがない方は是非参考にしていただけたらと思います。
以前にレビューしたおすすめのヴェポライザーはこちら。
小さくても効果大! シャグの乾燥を防ぐ「ヒュミドール」
ご紹介する「ヒュミドール」はこちら。
こんなに小さくても効果は絶大なんですよ。
仕組みは簡単で、このケースの中に「珪藻土(けいそうど)」が入っています。
珪藻土とは、植物性プランクトンの珪藻の殻が化石になって積み重なって固くなった土のことをいいます。
誰もが知っているものでは七輪や耐火レンガの素材で使用されていますね。
乾燥土質の土壌改善などに使われるほど吸放湿性が高いので、シャグの保湿には正に最適な素材といえるかと思います。
使用方法は、水に5分ほど浸けるだけです。
珪藻土は軽く水に浮くので、つい指で押したり逆さにしたりしてしまいますが、多分そのままでも吸水するんでしょうね。
5分くらい水に浸けたら、ケースに付いている余計な水分をタオルやティッシュなどで拭き取ります。
ヒュミドールを振って水分を飛ばすようなことをすると、中の珪藻土が割れてしまいます。
拭き取る水分は周りだけで十分ですのでご注意下さいね。
水分を拭き取ったヒュミドールはシャグの袋の中に直接入れます。
あとは普段通り使うだけですので、とても簡単にタバコ葉を保湿することが可能になります。
保管環境にもよりますが、一度入れたら1週間は余裕で保湿されています。
「乾燥してきたかな」と思ったらまた水に浸して、入れ直して下さいね。
ツヤツヤのふわふわ! シャグは湿度管理が命!
今までヒュミドールを入れていなかったシャグは、袋の中で塊になっていました。
明らかに乾燥していて、手でほぐすと「割れる」といった感じです。
ヒュミドールを入れてからは、しっかりと湿度が保たれているのでふわっとしているのがハッキリとわかります。
タバコ葉が乾燥すると気化されずらくなり、味も蒸気も出なくなります。
これは紙巻きタバコでも同様なのですが、特にヴェポライザーは顕著に差がでますね。
湿度が保たれているタバコ葉は艶がありふんわりしていて、乾燥している葉と比べると味も見た目も全然違うんですよ。
ヒュミドールはレギュラー系、フレーバー系に関係なく使用することができるので、シャグをお使いでまだヒュミドールを試してない方はこれは絶対使った方がよいと思いますよ。
この世界では常識になっている感じではありますが、私同様最近ヴェポライザーを始めた方は是非参考にしていただけたらと思います。