まもなく札幌雪まつりですね。
今回で68回目となる「2017 さっぽろ雪まつり」ですが、アイコスがブームとなってからは初の開催となります。
トラブルがあってはせっかくの観光が台無しになりますので、会場内でのアイコスの使用を調べてみましたよ。
観光予定の方は参考にしてみて下さい。
目次
第68回 2017さっぽろ雪まつり
昨年の雪まつりでは来場者数は260万人と、北海道では一番大きいイベントになりますね。
開催会場と開催期間
・すすきの会場
期間:2017年2月6日(月)〜2月12日(日)
・つどーむ会場
期間:2017年2月1日(水)〜2月12日(日)
会場は全部で3箇所あります。
大通り会場
一番大きのは大通り会場ですね。
大通り1丁目から12丁目までの約1.5キロが雪像で埋め尽くされます。
巨大雪像はスケールの大きさとクオリティーの高さで圧巻ですよ。
この大通会場が雪まつりのメイン会場となります。
すすきの会場
南4条から南7条までの西4丁目線が会場になります。
いわゆる駅前通りですね。
こちらの会場は氷を使った氷像がメインになります。
昨年までは食材となる鮭などを透明感のある氷の中に封じ込めたオブジェが人気だったのですが、今年は例のスケートリンク問題で中止なるそうですよ。
つどーむ会場
子供連れに人気なのがつどーむ会場です。
巨大滑り台やスノークラフトなど体験型がメインの会場になります。
開催は3つの会場の中で一番早く、2月1日からになりますよ。
つどーむ施設内の屋内スペースには休憩所や飲食ブース、ファミリー広場などがあるので、お子さんを思いっきり遊ばせたいという方に人気ですね。
ただ駐車場がないので公共交通機関かシャトルバスの利用になります。
他の2つの会場と違って交通の便の悪さが難点ですね。
札幌市の歩きタバコ・ポイ捨て禁止条例
札幌は観光客の多い市街中心をポイ捨て・歩きタバコ禁止としています。
この青線で囲われている部分が喫煙禁止区域になりますのでご注意下さい。
※禁止区域内でも灰皿が設置してある場所では吸うことが出来ます。
巡回する指導員に注意された場合はその場で罰金1,000円を支払うことになります。
ただあくまでこれは普通のタバコの話です。
アイコスやプルームテックなどの加熱式タバコ・電子タバコはこの条例から除外されています。
ですので、人に迷惑がかからないように端などに寄ればアイコスなどはどこでも吸って良いことになりますね。
もちろんポイ捨ては罰金対象ですからね。
しかしこれは札幌市が条例で決めた話ですので、雪まつりとはまた別になります。
雪まつり会場内は通常のタバコ扱い
雪まつり実行委員会に電話して確認したところ、残念ながら3つの会場すべて通常のタバコと同じ扱いになるようです。
理由は混雑時のトラブルを避けるためや加熱式を知らない人もいるので紛らわしいなどを挙げていました。
特に海外からの観光客も多いので、アイコスを吸っているのを見たら勘違いして普通のタバコを吸ってしまうかも知れませんよね。
ただですね、会場内は意外とたくさんの喫煙ブースがあるんですよ。
ですので吸う場所にはそれほど困ることはないかと思います。
まとめ
このサイトをご覧になっている方で札幌雪まつりにこられる方は何名くらいいらっしゃるのでしょうか。
私は開催日の2月6日は大通り会場にいる予定です。
怪しい雰囲気で雪像の写真を撮っていたり、ぎこちない手つきでPCのキーボードを叩いている人間がいたら私です。
温かい目で見守って下さい。
アイコスの場合は会場から出ればどこで吸って良いことになりますが、なるべくは喫煙所で吸った方が面倒がないかと思います。
楽しみにしている観光旅行ですので、トラブルや嫌な思いをしないためにも今回の記事を観光情報の足しにしてみて下さいね。