今回ご紹介するのは、私が思うPOD型最強VAPE「ORION DNA GO」になります。
すでに販売されてから時間が経っているのでご存知の方も多いかと思いますが、私も実際に数ヶ月使用してこれはおすすめだと思いましたのでご紹介させていただきます。
味があまり出ない印象のPOD型の概念を良い意味で打ち崩してくれたこのORIONは、POD型では文句なしの出来ではないでしょうか。
気軽に持ち歩けるVAPEを探していた方にはおすすめですので、是非参考にしていただけたらと思います。
目次
味、デザインともに最強の「ORION(オリオン) DNA GO」
今回私は「オフィスエッジ楽天市場店」で購入しましたが、おまけでシリンジボトルが2本入っていました。
ニコリキを作る時やリキッドを持ち歩く時に重宝するのでこれはありがたいですね。
・本体
・予備ポッド×2
・オリオンストラップ
・USBケーブル
・マニュアル
付属品は結構充実しています。
本体にPODが装着されていて、さらに予備PODが2個ついているので、合計3個のPODがセットになっていますよ。
首からぶら下げることができる「ORION専用ストラップ」も付属しています。
これいいですよね。
ストラップを首から下げて、本体をシャツの胸ポケットに入れておけば、落とすことなくいつでもORIONを吸うことができますよ。
デザインは抜群にかっこいい!
それでは本体をみていきましょう。
今回私は「カーボン/ゴールド」を選択しましたが、めっちゃかっこいいです。
縁は真鍮のようなゴールドで、正面はカーボンを使用しています。
大体こういったVAPEのカーボンはシールだったりカーボン調だったりするのですが、ORIONは本物のカーボンを使っていますので、かなり高級感があります。
わたし的にはどストライクのデザインで文句なしですね。
ちなみに他のデザインもたくさんあります。
カーボン以外はアワビ柄で、こちらも本物のアワビの殻を使用していますよ。
2台めのORIONはアワビ柄を買いたいですね。
シンプルな操作で誰でも簡単に使うことができる!
POD型なので使い方は非常に簡単です。
サイド上部にあるレバーはPODの着脱に使用します。
スライドバーを下げたまま、PODのガラス側を上に持ち上げると簡単に外すことができます。
PODを付ける時は逆の手順になります。
物理的にしっかりロックすることができるので、これは安心感があってよいと思います。
真ん中の丸いボタンは「パフボタン」になります。
吸う時はこのボタンを押しながら吸う形になりますよ。
そして一番下のアジャストボタンで出力の切り替えや、その他の機能を使うことができます。
ORIONは、出力を「Low/Middle/High」の3段階で切り替えることができるので、自分にあった味に調整することが可能です。
その他の操作方法としては、パフボタン5回押しで操作ロックすることができます。
「ORION(オリオン) DNA GO」は電源オン/オフがないので、ポケットに仕舞う場合はロックすることをおすすめします。
それと、パフボタンを2回連続で押すと、現在のバッテリー残量がLEDに表示されます。
操作方法はこんなところでしょうか。
それでは実際に吸ってみましょう。
手間いらずのPOD型は一度使うとやめられない
コイルの抵抗値は2種類ある
まずはコイルをご説明します。
コイルの抵抗値は0.5オームと0.25オームの2種類があり、本体に装着されているPODが0.5オームで、付属の2個が0.25オームになります。
0.25Ωが2個入っているので、ORIONとしては0.25オーム推しなのでしょうか。
しかし、最初は0.5オームで試すことをおすすめします。
0.25オームだと、出力が高すぎて、入れるリキッドの比率によってはリキッドの供給が間に合わずドライヒットする場合があります。
リキッド注入は手が汚れずとっても簡単
リキッドの注入はとても簡単で、PODのネジを外しここから好きなリキッドを入れるだけです。
ちなみに私はハイリクのニコリキ(6mg)を入れました。
PODを本体に装着したら、リキッドがコットンに染み込むまで10分くらい待ちます。
※PODが新品の場合のみ
パフボタンを押さずにエアフローを全開にして何度か吸い込むと早く確実にコットンに染み込ませることができますよ。
もちろん「エアフロー」の調整が可能で、MTLもできちゃう
エアフローはマウスピースの下のリングで調整することができます。
全開でもスッカスカという感じではなく、適度に抵抗があり吸いやすいですね。
ちょっと重めの「DL(肺吸い)」といった感じでしょうか。
全閉にするとかなり重たくなり「MTL(口吸い)」で使用することもできます。
PODはリプレイモードなら1ヶ月使用可能!
このPODはコスパがよく、かなり長いこと使うことができます。
通常のコイルですと大体1週間くらいで交換しますが、後述でご紹介する「リプレイモード」で使用すると、なんと1ヶ月もつんですよ。
もちろん使用頻度によって変わると思いますが、私は自宅以外でORIONを使用しています。
時間的には大体1日10時間くらいでしょうか。
その状況で3週間は使えましたね。
焦げた味がしたわけではなく、味が薄く感じたので交換したのですが、その気になればもっと使えたと思います。
地味にコスパもとてもよいと感じました。
味はPOD型なら最高峰!今までのPOD型の常識を覆す!
さあ、それでは実際に吸ってみましょう。
この「ORION(オリオン) DNA GO」は名前の通り、LOST VAPEの専売特許でもある「DNA基盤」が搭載されているという、なんとも贅沢なPODです。
出力調整はHIGH、MIDDLE、LOW3段階をアジャストボタンで切り替えることができます。
さらにこれに加えて、PODの抵抗値の違いを認識して合計6種類の出力パターンがプリセットされています。
とりあえず0.5オームですべての温度で試してみましたが、Highが一番味が出て良いのですが、蒸気が熱くて唇が火傷しそうです。
トータル的にみて、私にはMiddleが一番合っていますね。
味の出方はコンパクトなPOD型ということを加味すれば、文句なしだと思います。
今までのPOD型の常識を覆すレベルで、手軽にVAPEを楽しむことができますよ。
リプレイ機能が秀逸!POD型で温度管理ができる!
この「ORION(オリオン) DNA GO」には、目玉とも言える機能、「リプレイモード」が内蔵されています。
普通に吸っていて、「あ、今の美味しかったな」と思ったら、アジャストボタンを2秒間長押しします。
リプレイモードになるとLEDが緑に変わり、その時の出力を記憶して、常に同じ味で吸うことができちゃいます。
これが非常に便利なんですよ。
リプレイモード中は、いわゆる「温度管理モード」になっているので、リキッドが少なくなったり、供給が間に合わなくても蒸気の量が減るだけでドライヒットしなくなります。
不注意でコットンを焦がしてしまうこともないので、常にリプレイモードで使用することをおすすめします。
もちろん、リプレイモード中にアジャストボタンを2秒間長押しすると解除することもできますよ。
常に安定して同じ味で吸うことができるので、この機能は素晴らしいですね。
POD型にここまでの機能を詰め込んだ技術と発想に感心しました。
まとめ
もちろんRDAなどに比べるとそこまでの味は出ませんが、そのへんのペン型クラスの味は出ていると思います。
それがこのサイズで、というから驚きです。
POD型は手軽なので人気があり、最近はたくさんの種類が販売されています。
どれを買ってよいか悩んでいるなら、「ORION(オリオン) DNA GO」がおすすめですね。
価格は他より高めですが、あれこれ買って無駄な出費をするくらいなら、最初からこれを買っておけば間違いないと思いますよ。
「リキッド漏れ」や「ジュルリ」も皆無ですので、特にニコリキにおすすします。
ニコリキならタバコ代もあまりかからないので、すぐに元が取れると思いますよ。
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