新型アイコスが販売されてから結構経ったので手にした方も多いかと思います。
しばらく使ってみた感想は以前の記事をご覧になって頂くとして、今回は新型のバッテリーのお話です。
新型アイコスを使っている方、どうでしょうか?
旧型に比べてバッテリーの減りが早いように感じませんかね?
<おすすめ記事>新型アイコスをしばらく使った感想!今さら旧型を買うのも全然あり?
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アイコス歴19ヶ月が感じる違和感
私は2015年9月に地域限定で販売された時からアイコスを使用しています。
2017年4月現在で1年7ヶ月(19ヶ月)使用しているわけですが、その間紙巻きタバコはほとんど吸うことなくアイコスのみ使用しています。
1日約25本前後吸いますので、今までで14,000回以上アイコスを使用していることになりますね。
それだけ使っていると加熱時間や吸い終わりのタイミング、バッテリ−残量など大体感覚で体に染み込んできます。
2017年3月3日に先行販売された新型アイコスも2台購入。
ホルダーのバイブ機能や充電時間の短縮などさらに便利になったので、メインで使用していましたが使ってすぐにバッテリーの減りの早さに違和感を感じるんですよね。
最初は「新型なのにバッテリーもちが悪いわけがない」という願望と思い込みがあり、気のせいかとも思ったのですがしばらく使っていると不便にすら感じてきました。
新・旧アイコスのバッテリーもちの違い
旧型アイコスを使用していた時の感覚だと、夜寝る前にはバッテリー残量は大体半分、バッテリー残量ランプが2つは残っていました。
起床時間や就寝時間で吸う本数は多少前後しますが、大体感覚的には毎回同じくらいです。
充電しないで2日間もつこともありますからね。
それに対して新型はいつものペースで使用して、寝る前に見るとバッテリー残量ランプは1つ、時にはバッテリー切れで使用できないこともあります。
満充電での使用可能本数を比較すると、新型は25本前後で旧型は35〜40本前後といったところでしょうか。
私のように1日1箱以上吸う方には、これは結構大きい差だと思いますよ。
吸う本数にもよりますが、私の場合は仕事終わりにちょっと飲みに行ったら新型は確実にバッテリー切れになりましたね。
一番もつのは旧型チャージャーに新型ホルダーかも
現在私は旧型のチャージャーと新型ホルダーの組み合わせで使用しています。
これはバッテリーもちを気にしてというわけではなく、加熱クリーニングをしたいので旧型のチャージャーを使用していました。
それでしばらく使用していたら、バッテリーもちが異常に良いんですよね。
チャージャーがまだ新しいというのもあるかも知れませんが、先日も朝7時に起床して深夜2時に就寝。
吸った本数はハッキリわかりませんが、やはり25本くらいだと思います。
寝る前にチャージャーのバッテリー残量を確認すると、充電ランプがまだ3つも残っていましたよ。
新型と比べるとバッテリーのもちが明らかに違いましたね。
燃費の悪さは充電時間の短縮が原因?
上記で書いたように旧型のチャージャーに新型のホルダーを使用しても使用回数は変わりません。
というよりむしろ多くなっているくらいです。
となるとバッテリーの燃費が悪くなった理由は充電時間の短縮しか考えられませんね。
新型になってホルダーの充電時間が20%短縮になったのは良いのですが、そのかわり使用回数が少なくなったと認識しておいた方が良いかと思います。
まとめ
アイコスは元々満充電で20本の使用が可能と言っていますし、それはその通り新型でも20本は確実に使用できます。
1日の本数が20本以下の方は新型でも全然問題ないと思いますよ。
しかし旧型は※35本以上吸えたので、私のように本数が多い方は新型だとバッテリー残量がちょっと気になるかも知れませんね。
※使用可能本数の詳しい記事はこちら
旧型から新型に切り替えたヘビースモーカーの方は、ちょっと注意する必要があるかも知れませんよ。