かわいいドローンが自由自在に飛び回る!大人も楽しい室内用ミニドローン「CX-10WD-TX 」レビュー!

明日は子供の日ですね。
うちの子にはキュウレンジャーの必殺武器「キューザウエポン」をあげる予定です。

元々は来月の誕生日にあげるつもりで前もって買っておいたのですが、最近キュウレンジャーに飽きてきているんですよね。

来月の誕生日まで持ちそうもないので子供の日にあげることにした次第です。

おもちゃといえば最近私がハマっているのが「ミニドローン」です。
極小のドローンが室内をビュンビュン飛び回るのは楽しいですね。

私が使用しているミニドローンをご紹介しますので、興味のある方はご覧になって下さい。

 

手のひらサイズの室内用ミニドローン「CX-10WD-TX 」

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このドローンの特徴は見てわかるように非常に小さいです。
手のひらにすっぽり収まる極小サイズで飛んでいる姿はまさに「虫」ですよ。

本来ドローンは小さければ小さいほど操縦が難しくなるのですが、このドローンのすごいところはこのサイズで6軸ジャイロが搭載されています。

6軸ジャイロ機能が勝手にバランスをとってくれるので、コントローラーから手を離してもある程度自動でホバリングをしてくれます。

ジャイロ機能のない機体は素人には操縦がかなり難しいので、買うなら絶対ジャイロ付きをおすすめします。

 

付属のコントローラーで簡単操作

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このドローンは2種類あり、「コントローラーで操作するタイプ」と「スマホで操作するタイプ」があります。

価格はコントローラー付きが1,000円くらい高いのですが、買うなら細かい操作が可能なコントローラー付きがおすすめですね。

コントローラーにはスマホを取り付けることができ、専用のアプリを落とすと写真や動画の撮影が可能になります。

 

内蔵カメラで写真や動画の撮影が可能

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ドローンで撮影した映像を内蔵のWi-Fiでスマホに飛ばして撮影できます。

カメラは0.3メガピクセルなので映像的には正直しょぼいですね。
「スマホで見る分にはまあ楽しめるかな」というおまけ程度で考えておいた方が良いかと思います。

私は室内で飛ばすのが楽しいので撮影は最初のうちだけでしたね。
外で飛ばせば色々撮影できて楽しいかも知れませんね。

 

充電時間30分で5分の飛行が可能

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付属品は本体とコントローラーの他に、交換用のプロペラ専用充電器、それと英語の説明書が入っています。

 

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充電は専用充電器をコネクターに挿して充電します。
約30分の充電で5分の飛行が可能です。

5分でもまあまあ満足ができるくらい遊べますよ。
充電時間も30分と短いので、少し待てばまた遊べますしね。

 

コントローラーにコンパクト収納

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使用しない場合はコントローラーにドローンが収納出来るようになっています。
スマホを取り付けるステイも取り外しが可能なので、コンパクトに収納ができますよ。

カバンなどに入れて持ち運ぶ際もしっかり守られてこれは便利ですね。

コントローラーは単4電池2本必要になります。
付属していないのでご自分で用意する必要がありますよ。

 

「CX-10WD-TX」操作方法

ペアリング方法

まずはドローン本体とコントローラーのペアリングが必要になります。
方法は非常に簡単です。

 

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まず満タンに充電されているドローンのスイッチを「ON」にして水平な場所におきます。
この時は四肢にあるランプが点滅しています。

コントローラーの電源を入れて、左のスティックを「上」→「下」と入力すれば、「ピーー」と鳴ってペアリング完了です。

点滅していたランプが点灯に変わります。

 

モード切り替え

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コントローラー左上のスイッチは「モード切り替え」になります。

ドローンやヘリの場合、基本的に操作方法は2種類のモードあります。

【モード1】
・左スティック:前後・左右旋回
・右スティック:上昇下降・左右

【モード2】
・左スティック:上昇下降・左右旋回
・右スティック:前後・左右

モードによる操作はこのように違います。

どちらが良いかは一概には言えませんが、日本は「モード1」。
海外は「モード2」が主流のようですね。

ですので海外製のドローンを使う場合、「モード2」しか使えない場合があります。

逆に日本で習ったりする場合は「モード1」なので、普段から「モード2」で練習している方は混乱してしまいます。

ちなみに私は直感的に操作できる「モード2」を使用しています。

 

離陸と着陸

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コントローラーの右上のスイッチが「離陸」と「着陸」になります。

「離陸」を押すと地上から約1.5mの地点でホバリングして静止します。
これ、なかなかすごいですよね。

高価なドローンなら当たり前の機能ですが、この小ささでこの機能はかなり優秀です。

使用中に四肢のランプが点滅したらバッテリー切れです。
点滅しだしてから十数秒でバッテリーがなくなるのですぐに着陸させて下さい。

「着陸」は右上の下のボタンを押すと降下し着陸します。

慣れると自分の近くまで寄せてきて、手の平に着陸させることもできますよ。

 

飛行シーン・内蔵カメラの紹介動画

複数機飛んでいるのは合成だと思いますが、上手くなるとこれくらい飛ばすことはできます。
360度フリップ(回転)も簡単にできますよ。

 

360度フリップ(回転)のやり方

飛行中に「右スティック」を押し込みます。

「ピ、ピ、ピ、」と音がするので、音がなっている間に「右スティック」を上下左右どちらかに倒すと360度フリップ(回転)します。

右:右回転
左:左回転
前:前転
後:後転
※モード2の場合

注意点として、フリップする時は30cmくらい上昇しますので、少し高さに余裕がある状態の方が良いですね。

それとフリップした時に少しバランスを崩して流れることもありますので、十分にスペースがある場所でやった方が良いかと思います。

私は6畳の部屋で練習していてかなり激突しましたよ。

 

慣れるまでの注意点

飛ばす向きに注意

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ドローンはカメラが正面になります。

ラジコンをやったことがある方は経験あるかと思いますが、進行方向が逆になると操作が反対になります。

スティックを左に倒せば右に、右に倒せば左に動くのでかなり混乱すると思います。
ですので、慣れるまでは常に進行方向に向けて操作すると良いですよ。

 

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このドローンは前側(カメラ側)が青いランプ、後ろ側が赤いランプとわかりやすく色分けされています。

常に赤いランプが自分に向くようにしていると操作がしやすいかと思います。
慣れたら周りながら同じ場所を撮り続けることもできますよ。

 

羽の向きに注意

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羽は結構丈夫なのですが、何度も壁に激突しているとやはり曲がったり折れたりします。
そんな時は付属の予備の羽と交換するのですが、ドローンの羽は向きがあり対角に同じ羽がつくようになっています。

簡単な見分け方は、写真のように羽を真っ直ぐにし、一番外側の羽が下を向くように取り付ければ良いです。

きちんと取り付けないと離陸した瞬間にひっくり返ったり、その場で羽が回っているだけ飛び立てなかったりしますよ。

私も最初はわからなくて悩みましたよ。
羽の交換でおかしくなった方は参考にして下さいね。

 

人に注意

いくらミニドローンでも羽の回転はかなり早いので人に当たるとかなり痛いです。

特に小さいお子さんがいるお家は子供から離れた場所で飛ばすようにして下さいね。

慣れたら人にぶつけることはなくなりますが、所詮中国製のおもちゃですからね。
あまり信用すると痛い目に合うかも知れませんので、十分に注意して遊んで下さい。

 

不良品は当たり前、すぐ交換してもうらおう

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こういった製品は中国製がほとんどです。

アタリが良ければ問題なく低価格ですばらしい性能を発揮するのですが、やはり不良品も多いです。

そういう時は慌てず販売店に連絡すると慣れた感じですぐに交換か返金してくれます。

日本の製品と違って不良品は当たり前と思って購入した方が良いかと思いますよ。
実際私も受信感度が15cmくらいしかなく飛んだ瞬間に操作不能になる不良品にあたりました。

すぐに連絡して交換してもらいましたよ。


 

まとめ

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いかがでしたでしょうか。
興味のない方にはどうでも良い記事を長々と書いてしまいました。

当サイトをご覧になっている方は新しいものが好きな方が多いように思ったので今回はかわいい「ミニドローン」をご紹介しました。
私は楽しくて現在2機で使い回して遊んでいますよ。

私の狭い部屋でも十分に遊べますので興味のある方は参考にしてみて下さいね。