最近YouTubeを見ていてたら、某有名ユーチューバーの方が車用のスマホホルダーを紹介していたんですよね。
私もちょうど探していたので試しに購入してみたのですが、これがなかなかいいんですよ。
最近は会社の車ではナビを使わずGoogleマップを使用しているので大変重宝しています。
かなりおすすめだと思いましたのでご紹介致しますよ。
目次
マグネットホルダー対応のホールドリング
こちらの商品はスマホの裏に取り付けるホールドリングになります。
スマホを持ちやすくするリングですね。
「バンカーリング」や「iRING」などは有名なので聞いたことがあるかと思います。
今さら説明することもないかも知れませんが、スマホの裏に貼り付けて指を通すと持ちやすくなり落下の心配がなくなります。
さらにスマホスタンドにもなるので、子供に動画などを見せる時も非常に重宝しますよ。
このホルダーリングの良いところは厚さが3mmしかありません。
床に置いた時もガタツキは少なく、価格の割にデザインも良いのでかなりオススメのホルダーリングなのですが、今回はタイトルにもある通りそれだけではないんですよ。
このホールドリングは中に金属が入っているので磁石にくっつきます。
車にマグネットホルダーを取り付ければこのホールドリングでくっつけることが出来るわけです。
よくあるマグネットホルダーはこういった金属の板をスマホケースの内側に貼り付けて使用します。
そうするとクリアケースを使っている場合は金属が丸見えでかっこ悪いんですよね。
この商品はホールドリングとしてはもちろん、金属板の代わりにも使えるので一石二鳥の商品になります。
好きなマグネットホルダーを取り付ければ簡単・便利なスマホホルダーへ
今回はどうせなので動画で紹介されていたマグネットホルダーも一緒に購入しました。
それでは実際に車にとりつけてみましょう。
取り付ける場所は視界を遮らない場所を選択して下さいね。
Googleマップを利用する方は前方からなるべく視線を外さない場所が良いかと思います。
私はこの位置に取り付けてみました。
取り付けは両面テープなのですが、これくらいの傾斜でもかなりしっかり付けれましたよ。
※取り付ける箇所は事前によく拭いておくとしっかり貼り付きます。
このマグネットホルダーは角度が自由に調節できる「自由雲台」になっています。
そこそこ固いので勝手に動くことはなさそうですね。
ここに金属入りホールドリングを貼ったスマホをくっつければあっという間にスマホホルダーの完成です。
くっつけるとこのような感じになりますよ。
低い位置から撮影しているので視界に入っているように感じますが、まったく問題なしです。
スマホを横にして取り付けることもできます。
ここで注意点なのですが、ホールドリングは端に貼ると横にした時に重さで回ってしまいますので、なるべくスマホの真ん中に貼るようにして下さいね。
ただ、このリングの貼り付けは両面テープなんですよね。
一度剥がすと粘着力がなくなるので一発で決める必要がありますよ。
Googleマップも振動も問題なし!簡単着脱のスマホホルダー
実際にこれに取り付けて十数時間走りましたので使用感をレビュー致します。
磁石にくっつけてiPhoneは大丈夫?
まず一番気になるのは「磁石がスマホに影響しないか」だと思います。
これに関しては私ではわからないのでAppleカスタマーセンターに電話で確認しました。
A:マグネット(磁石)でiPhoneが故障もしくは不具合を起こす可能性は極めて低いです。
こういった回答でした。
電話した時にかなり待たされましたが、どうやら開発部門のスペシャルなんちゃらという部署に確認してくれていたようです。
つまり開発している方が磁石による故障は極めて低いと回答してくれました。
正直私も磁石による影響を気にしていたのでこれで安心して使用できます。
さらに万が一問題が起きても、1年の保証期間内なら無償で交換してくれるとのことでしたよ。
※今回はAppleに確認しましたのでAndroidに関しては不明です。
Googleマップは問題なく使用できる
とりあえず試す為にわかる道もすべてGoogleマップを使用して走ってみました。
「磁石でGPSが誤作動を起こす」と聞いた事があったのですが、今日に至るまでGoogleマップを起動させて走りましたがまったく問題はありませんでした。
ただ私はiPhone7を使用しています。
Amazonではナビが使えなかったというレビューがありましたので、ご使用の機器によってはGPSが誤作動を起こす可能性があるかも知れません。
私の検証だけを信じない方が良いかも知れませんね。
振動でも強力マグネットで問題なし
一般的な道路の段差、峠、砂利道を走りましたが、振動で落ちるようなことはなかったです。
外す時は結構簡単に外せるので正直不安だったのですが、かなりしっかり固定されています。
ただし磁石にくっつける時はしっかりとすべての面が付くようにして下さい。
半分くらいしか面してなくても一応はくっつくのですが、振動で回ったり落ちたりする可能性があります。
運転中に落ちて、慌てて拾おうとして事故を起こしたなんてしゃれになりませんからね。
正面からは見えませんが、指で探れば真ん中についてるか確認できると思います。
エアコンホルダーはちょっと微妙かも…
会社のハイエースは両面テープで取り付けれる場所がないので、カー用品店で買ったマグネット式のエアコンホルダーを使っているのですが、エアコンホルダーはちょっとイマイチかも知れませんね。
夏場は常に冷気にさらされているので、外に出た瞬間に結露で画面やらケースが真っ白になることがあります。
ケースの内側にも結構な水分がつくので、防水じゃないと故障の原因になりそうに思いました。
それとスマホを取付けていない時でも風向きの調整が効かなくなる場合があるので常に顔に風が当たってすごい疲れますね。
車種や好みもあるかと思いますが、私は両面テープで固定した方が快適に感じましたよ。
どうしてもエアコンの吹き出し口しか付けれないという場合は差し込むだけのタイプもあります。
これなら必要ない時は簡単に外せるのでいいかも知れませんね。
まとめ
Googleマップは音声認識もありますし、目的地が簡単に調べられるので本当に便利ですね。
ナビでいちいち住所を打ち込むのが非常に面倒に感じます。
ただGoogleマップのナビを使うとあっという間にバッテリーがなくなるので注意して下さいね。
ナビに関わらず、普通にスマホホルダーとして使っても非常に簡単で便利ですので、スマホホルダーを検討している方は是非参考にして頂けたらと思います。