iQOS(アイコス)純正灰皿「IQOSスティックトレイスリム」をレビュー!「IQOSカートレイ」とどっちがいい?

先日記事でご紹介したIQOS(アイコス)の純正灰皿「IQOSスティックトレイスリム」が早くも届きましたので早速レビュー致しますよ。

使いやすさや収納本数、さらにもう一つの「IQOSカートレイ」とどちらが良いかの比較もしますので、アイコス用の灰皿を探している方は是非参考にして下さい。

 

デザイン良し!使い勝手良しの「IQOSスティックトレイスリム」

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今回アイコスからリリースされた純正灰皿がこちらになります。

以前に発売された「IQOSカートレイ」は一応車用の灰皿でしたが、今回の商品は自宅用というくくりになっていますね。

その辺の比較は記事の後半で書きますので、まずはこの灰皿をご紹介致します。

 

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この灰皿は上面に穴が開いていてそこから吸い殻を捨てるタイプになります。

結構大きめの穴なので非常に捨てやすいのですが、気になるのは臭い漏れですよね。

実際に使用してみた感想として、まったく臭いがしないかというとそうはいかず若干ですが臭いはします。

ただ、鼻を近づけるとハッキリ臭いがしますが、普通に置いておくだけなら僅かな感じですのでそこまで気にすることはないかなと私は思いました。

 

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おそらく素材はセラミックだと思います。
少しざらっとした固い手触りはあまり良いとはいえないかも知れませんね。

 

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底面はしっかりとゴムで加工されていて滑らず使いやすいです。

この辺の作りは「IQOSカートレイ」同様しっかりと作られていると思います。

デザインも良く、作りも安っぽい感じがないので非常に良く出来ていると思いますよ。

 

収納本数は25〜30本

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この灰皿はネジ式になっていて、吸い殻を捨てる際はこの部分を開けて捨てます。
つまり吸い殻は下部分までしか入らないことになりますね。

 

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実際にアイコスのヒートスティックを入れてみると、25本くらいまでは問題なく入ります。
そこからは中の吸い殻に引っかかるのでスティックトレイスリムを振りながら入れて、大体30本くらいが限界でした。

 

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転倒した時にこぼれないようにこの上蓋の穴が下まで結構長いので、びっちりになる前に吸い殻に干渉してしまいますね。

ただ、サイズも比較的コンパクトなので25〜30本入れば十分だと思いました。

 

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ちなみにgloのネオスティックも入れることができましたよ。
しかし結構ギリギリなのであまり本数は入らないですね。

あくまでアイコスのヒートスティック専用で使用した方が良いかと思います。

 

「IQOSカートレイ」と「IQOSスティックトレイスリム」の比較

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「IQOSカートレイ」は車用なのですが、普通に自宅や職場でも使用できます。
IQOS純正灰皿でどちらを買うか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

というわけで「IQOSカートレイ」と「IQOSスティックトレイスリム」を比較してみましょう。

「IQOSカートレイ」のレビューをまだご覧になっていない方は先にこちらをどうぞ。
>>デザイン、使いやすさ文句なし!IQOS(アイコス)純正カートレイはかなりおすすめです!

 

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まずデザインですが、どちらもとても良いと思います。
底面のゴムのグリップも同じですし、素材も同じです。

カートレイの方が手触りは少しサラサラした感じですね。
同じホワイトがないので比較は出来ませんが、多分これはブラックに塗装されているからだと思います。

ですので選択の基準になるのは「フタ式」「穴式」かになるのではないでしょうか。

 

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正直これはメリットとデメリットがあるので一概にどちらがいいとはいえないですね。

穴式はその都度蓋の開閉が必要ないので捨てるのが楽ですが、少し溜まると引っかかりますし若干臭いもします。

フタ式は臭い漏れはなく、逆さにするだけでまとめて捨てることができますが、吸い殻を捨てるたびに蓋を開け閉めしないといけません。

本当これ一長一短ですよね。

そうなるとあとは好みと使用用途になります。

 

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収納力で比較すると写真のようになりますので、差は歴然ですね。

ですので私のようにgloのネイオスティックでも使用したいという方は間違いなく「IQOSカートレイ」の方がいいと思います。
長さのあるgloのネオスティックでも余裕でたくさん入りますよ。

ただアイコスのみの使用なら「IQOSスティックトレイスリム」がやはり使いやすいですね。

蓋の開け閉めがなくそのまま捨てれるというのはとても楽に感じました。

 

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「IQOSカートレイ」は車のドリンクホルダーに入れていれば簡単に片手で開閉できますが、会社や自宅のデスクなどで使用する場合は片手で開けると倒す場合があります。

やはり車での使用を前提に作られているんでしょうね。

 

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逆に「IQOSスティックトレイスリム」を車で使用した場合、後半吸い殻が引っ掛かり上手く捨てることが出来ないので運転中は危ないです。

これも自宅での使用を前提に作られているんだなと感じます。

というわけでまとめますと結局のところ・・・

IQOSスティックトレイスリム
・自宅でアイコスのみご使用の方

IQOSカートレイ
・自宅、車問わずアイコスとgloをご使用の方
・車でアイコスをご使用の方

あくまで私の感想ですがこのようになりますよ。

「gloとの併用を除けばそのままだろ」という感じですが、やはりそれぞれの用途に合ったように作られているということなんですね。

「IQOSカートレイ」は自宅でも使用できますが、「IQOSスティックトレイスリム」は車では使用しないほうが良いと思います。
そういった面では実用性が高いのは「IQOSカートレイ」かも知れませんね。


 

まとめ

「IQOSカートレイ」との比較はあまり参考ならなかったかも知れませんが「IQOSスティックトレイスリム」のレビューは参考になりましたでしょうか。

私はアイコスとgloの両方を使用しているので、自宅も車も「IQOSカートレイ」を使用しています。

ただアイコスのみしか使用しないなら自宅では「IQOSスティックトレイスリム」を使っていたでしょうね。

ご自身の使用環境や用途を考えて今後の参考にして頂けたらと思います。