タッチパネル搭載のIQOS(アイコス)互換機「ADBAD TT」をレビュー! 温度調整可能で吸いごたえも良し!

今回は今までとはちょっと変わったアイコス互換機をご紹介致します。

互換機初となるタッチパネル搭載で温度調整機能付き、さらにデザインも変わっていますので、他の方と違う互換機を探していた方にはおすすめですよ。

 

木の葉型の互換機「ADBAD TT」

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今回ご紹介する互換機はこちらになります。
見ただけで今までとはちょっと変わった感じがしますよね。

付属品は本体の他に充電用のUSBケーブル、クリーニングスティックになります。

 

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まず目につく特徴は「木の葉」をイメージしたようなデザインですね。

使用本数は満充電で約17本の喫煙が可能になりますが、このサイズなら頑張って20本吸えるようにして欲しかった気もしますね。

 

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それと少し気になったのは「AVBAD」が書かれた本体側面です。
艶のあるプラスチックで作られているで、非常に指紋が目立つんですよ。

側面以外はつや消しブラックなので良いのですが、作りとしては全体的に少し安っぽい印象を受けました。

ただ、非常に軽く、この形のおかげで持ちやすいので使っている時に落とす心配はなさそうですよ。

 

互換機初のタッチパネルを採用!

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この「ADBAD TT」は互換機初となる「タッチパネル」を採用しています。
これは今までになかったので面白い発想ですよね。

使い勝手、使用方法に関しては後述で詳しくご説明致します。

 

 

加熱はニードルタイプ

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この「ADBAD TT」の加熱部分は釘のような形の「ニードルタイプ」を採用しています。

アイコス互換機はニードルタイプを採用しているものが多いのですが、その理由の1つとしてメンテンナンスのしやすさがあります。

ニードルタイプは「手動加熱クリーニング」をするだけでほぼメンテナンスをする必要がありません。
しかしその反面、ブレードに比べて味が若干軽くなる傾向があるんですよね。

この「ADBAD TT」は、その軽くなる弱点を補うために、「温度調整機能」を搭載しています。

 

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ちなみに充電は前面のタッチパネル側からマイクロUSBで充電します。
充電コネクタを前面に持ってくるのはわたし的にナンセンスだと思いますが、外見上の主な特徴はこのような感じになります。

それでは実際に吸ってみましょう。

 

 

「ADBAD TT」の使用方法

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操作はすべてタッチパネルで行います。

まず電源を入れるのですが、すべてのマークをなぞるように上から下にスライドすると電源が入ります。

逆にマークをなぞるそうに下から上にスライドで電源がオフになります。

実際に使用してみた感想は、1回で電源が入らないことが多くありました。
特に暗くてマークの位置がわからない時は上手くなぞれず、電源を入れるのに苦労しますね。

慣れてくると簡単に電源を入れることができますが最初は少しコツが必要になると思います。

 

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電源を入れたら次に温度調整をします。
矢印の部分をタップするごとに①→②→③と温度が切り替わります。

この温度切替は加熱を開始してからは切り替えできませんので、あらかじめ設定、確認することをおすすめします。

ちなみに①と②は大きな差を感じますが、②と③はあまり変化は感じないですね。
すでにアイコスを使用している方でしたら、実際の使用は②か③になると思います。

アイコスではキツイと感じている方なら①がおすすめですよ。

 

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温度を設定したらヒートスティックを挿し、電源マークを3回タップで加熱が開始されます。

加熱開始時に1回目のバイブレーションが作動、加熱が完了し喫煙可能状態になったら2回目のバイブが作動します。

喫煙時間は約4分、もしくは14吸いが可能で、残り2吸いになったら3回目のバイブが作動します。

 

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喫煙が終了したら、ヒートスティックをゆっくり回しながら引き抜いて取り出します。
この取り出し方法はニードルタイプならではで便利でいいですね。

手動加熱クリーニングは、1番下の「輪っかのマーク」を3回タップします。
結構強力な加熱クリーニングなのでメンテナンスは非常に楽ですね。

 

 

味は素晴らしい!今までの互換機の中で1番良いかも!

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1番大切な「味わい」ですが、とてもいいですね。
互換機は若干軽くなることが多いのですが、これは良く味がでています。

特にニードルタイプは軽くなりがちですが、温度調整機能で上手くカバーしていると思いました。

 

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使用後のヒートスティックを見てみるとニードルタイプにも関わらずしっかり外側まで加熱されているのがわかります。

温度を③で使用した場合、加熱されていなかったタバコ葉は1番外側の1枚だけでしたので、これなら味に関しては満足いくかと思いますよ。

 

タッチパネルはちょっと操作しずらいか

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「ADBAD TT」の最大の特徴ともいえるタッチパネルなのですが、私は少し使いづらいと感じました。

電源ON/OFFも1回では上手くいかない時もありますし、加熱開始の3回押しも反応しないことがありました。

タッチパネルは今までの互換機になく変わっていて良いと思いますが、そのメリットはあまり感じることはできないというのが正直な感想です。

それともう1つ気になる点は、加熱開始後に温度切替ができないことです。
うっかりタッチパネルに触れて設定温度が①になったまま加熱を開始したら、そのままの状態で吸うしかありません。

加熱後も温度を切り替えできたらもっと良かったと思います。

 

設定温度③で本当に4分使用できるか検証

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アマゾンで、設定温度③だと「使用時間が短い、2分半しか吸えない」とのレビューがありましたので実際に検証してみました。

設定温度をマックスの③にして数回時間を測定します。

 

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吸う回数を少なめにして使用時間を計ると、加熱開始後約3分を過ぎると、最初の温度設定のマークから画像のような状態になります。

 

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「これはレビュー通りか」と思いきや、この状態から1分加熱が続きます。

 

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そして4分5秒で電源が切れました。
検証した結果としては加熱温度が最大の③でもしっかり4分使用が可能です。

レビューされた方は運悪く不具合品にあたってしまったようです。
vapefreshで購入した場合は4ヶ月の保証期間がありますので、交換してもらった方が良いかも知れませんね。

 

 

まとめ:味を求める方、他の人とかぶりたくない方におすすめ

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色々と不満点も書きましたが、味に関しては非常に満足できます。
ニードルタイプの互換機では今までで1番美味しいと思いますので、それだけで購入する価値はあると思いますよ。

手動加熱クリーニングでメンテナンスもほぼ必要ないので、「味が良くてメンテが不要」という互換機を求める方に最適です。

それと他の人とは違う互換機を持ちたいという方にもおすすめです。
デザインも変わっていますし、指紋が目立つ側面はスキンシールなど貼ってもよいかも知れませんね。

今までとはひと味違うアイコス互換機ですので、興味のある方は是非参考にしていただけたらと思います。

喫煙所では確実に「何それ?」となりますので、目立つこと間違いなしですよ。

「TT」の国内代理店はvapefreshのみとなります。
4ヶ月の保証期間がありますので、万が一不具合があっても交換対応してくれますので安心ですよ。

製品提供:株式会社S&C