先日アイコスの新アイテムが数種類販売されました。
販売されたのは、新色のキャップとチャージングドッグ(充電スタンド)、そしてスティックトレイ(灰皿)になります。
新色のキャップとチャージングドッグはすでにレビューさせて頂いたので、今回はもう一つの新アイテム「IQOS スティックトレイ ヴェーズ」をレビュー致しますよ。
気になっていた方は是非参考にして頂けたらと思います。
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IQOS(アイコス)純正灰皿「IQOS スティックトレイ ヴェーズ」
新しくアイコスから販売された灰皿「IQOS スティックトレイ ヴェーズ」。
奥2つはすでに販売されているスティックトレイなのですが、それと比べると横に大きく吸い殻を入れる穴が盛り上がっているのが特徴となります。
サイズは直径約11cm、高さ約7.5cmです。
結構横幅がありますので、狭いデスクですと少々場所をとるかも知れませんね。
素材は今までのスティックトレイと同じセラミックになります。
天面に穴が開いていてそこから使用済みのヒートスティックを入れます。
吸い殻を捨てる時はネジ式になっている上蓋を外します。
ネジ切りは浅く、約90度くらいひねれば外れるのでそれほど手間には感じないと思いますよ。
底面はもちろん滑らないようにゴムで加工されています。
横に大きいので場所をとりますがその分転倒の心配がないのはいいですね。
デザインも今流行りのカーリングのストーンみたいで私は結構好きです。
ただこういった横長の浅いタイプは吸い殻がすぐ引っかかってあまり本数が入らないんですよね。
収納本数の検証
という訳で実際にヒートスティックを入れてみましょう。
1本ずつ入れていき何本目でひっかかるか検証してみた結果、やはり浅いため13本目あたりでひっかかってしまいました。
ただ、一度振って中を平らにすればとりあえず1箱は余裕で入りましたよ。
1箱は簡単に入りましたが、ここから先は頻繁に引っかかるので、その度振って平らにしてを繰り返して入れる感じになります。
結果、何とか2箱(40本)は入りました。
頑張ればあと10本くらいは入りそうですが、毎回振るのは面倒なので35〜40本あたりが実際に使用する限界だと思います。
デザインは良いのですが、収納本数に関しては横幅を取る割にはあまり入らないという印象です。
価格はどれも3,980円、デザインと収納本数で選択
アイコスの純正灰皿は現在3種類あります。
写真左から「IQOS スティックトレイ」「IQOSスティックトレイ ヴェーズ」「IQOSスティックトレイ スリム」になります。
価格はどれも同じ3,980円(税込み)ですので、どれを選ぶかはデザインと吸い殻の収納本数になると思います。
デザインに関してはどれも悪くないですし好みもあると思うので、収納本数のみをまとめるとこのようになります。
・IQOS スティックトレイ:45〜50本
・IQOSスティックトレイ ヴェーズ:35〜40本
・IQOSスティックトレイ スリム:25〜30本
収納本数は、スティックトレイ > ヴァーズ > スリム の順になりますので、ご使用の環境に合わせて選択すると良いかと思います。
<関連記事>「IQOS スティックトレイ」のレビューはこちらを参考にして下さい。
>>IQOS(アイコス)純正灰皿「IQOS スティックトレイ」をレビュー!スリムとどっちがおすすめ?
まとめ
今回ご紹介した「IQOS スティックトレイ ヴェーズ」は結構たくさん吸い殻が入るように見えますが、実際は「IQOS スティックトレイ」より本数は入りません。
収納力よりデザイン性重視という感じなのかも知れませんね。
それでも35本〜40本入れば通常で使用するなら十分だと思いますし、転倒の心配もないので結構おすすめだと思いますよ。
アイコス純正灰皿をご検討の方は参考にして頂けたらと思います。
ちなみに最近私は自宅ではアイコスがメインなので、1番本数が入る「IQOS スティックトレイ」を使用しています。