以前から何度も記事で書いているアイコスの味ムラ・加熱ムラ減少法ですが、私は自分で考案した「アイドリング法」に落ち着きました。
【IQOSアイコス】加熱ムラ解消法のまとめと新・加熱ムラ解消法!でご紹介した時は「時間差加熱法」としていたのですが、ブレードを空焚きするので「アイドリング法」と名付けましたよ。
興味のある方は試してみて下さい。
味ムラ・加熱ムラ減少の「アイドリング法」
方法は簡単で、ホルダーにヒートスティックを差し込む時にブレードに触れたあたりかわずかに刺さった状態で電源を入れて加熱します。
加熱を開始するとランプが点滅するのですが、2回点滅したらヒートスティックをゆっくり差し込みます。
あとは通常通り加熱が終わるまで待って吸うだけです。
その時加熱が終わってから15秒くらい蒸らし時間を置くと尚良いかと思います。
ブレードが空焚きで温められているので、タバコ葉への刺さりがとても良くなりますよ。
点滅回数は2回がおすすめ
ブレードの空焚き時間を色々検証してみたのですが、2回が一番良さそうですね。
5回だとヒートスティックの加熱時間が短すぎて蒸らしきれてない感じでした。
その後しばらくは3回点滅してからヒートスティックを差し込んで吸っていたのですが、10吸いくらいから何となく味の収束が感じられます。
色々試した結果、点滅が3回以内に完全に差し込むと良い感じで最後まで味がでましたので、2回点滅したあたりで差し込むとちょうど良いかと思います。
この方法をやってから、刺す時にヒートスティックが潰れることがなくなり、加熱ムラも減少しましたよ。
他の方法との組み合わせも○
アドリング法だけでも良いのですが、他の方法と組み合わせると尚良いですね。
相性が良いのはこの2つでしょうか。
ヒートスティックの乾燥と密度不足を解消して、このアイドリング法を使えばかなりの効果がありますよ。
特に良いのは「息加湿法」との組み合わせですので是非試してみて下さい。
まとめ
アイコスの味ムラはヒートスティックの刺さりで大きく左右されます。
アイドリング法で刺さりが良くなれば、今までのように全く味がないというこはまずないかと思いますよ。
それに加えて息加湿法などと組み合わせればさらに味が良くなりますので、現段階では私はこの方法で落ち着いていますね。
味ムラ・加熱ムラで困っている方は一度試してみて下さい。