加熱式タバコ情報に敏感な方はすでにご存知かと思いますが、gloに新バージョンが登場します。
その名も「glo series2 mini ブルー」。
名前から想像できるように「mini」ということなので少しコンパクトになって軽くなったようですね。
しかし、軽くなった分喫煙本数は大幅に減っています。
果たしてこのgloは需要があるのでしょうか。
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目次
ファミマ限定glo「glo series2 mini ブルー」とは
先日ファミマに行ったらこのような宣伝用のパネルが置いてありました。
すべてのファミマにあるわけではないようなので見たことがない方もいらっしゃるかと思います。
「ファミリーマート限定」と書かれ、名前は「glo series2 mini ブルー」となっています。
どうやら新しいgloが登場したようなのですが、画像を見る限り「glo series2」のリッチブラックとデザインはほとんど変わらないように見えますね。
色が違うだけでほとんど同じように見えますが、「glo series2 mini ブルー」ということなので従来のgloよりコンパクトになっているようですよ。
しかしコンパクトといっても4mmくらい小さくなっただけなので、「激的にコンパクトになった」というわけではないんですよね。
重さは従来の半分くらいまで軽くなったようですが、gloは元々150gしかないので、そこも求めているところではありません。
そして何よりいただけないのが、喫煙本数が15本しか吸えないんですよ。
従来のgloはアイコスの上をいく30本喫煙が可能、さらに連続吸いというのが売りだったのですが、少し小さく、軽くなっただけで半分の15本しか使用できないのでは、gloの良いところを潰しているように感じます。
性能に関しては不明ですが、大した宣伝もせずにいきなり販売するので、中身は今までと同じと思って間違いないと思います。
これで味が最後まで続くようになっているなら面白いのですが、大幅に進化した「新glo」はまだ当分お預けになりそうですね。
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4mmの差で喫煙本数が半分の15本に需要はあるのか
※画像は「glo series2 リッチブラック」
実際に4mm小さくなったgloを見たわけではないので、いざ手にしてみるともしかしたらとてもコンパクトに感じるのかも知れませんが、4mmですからね。
そこまで大きく変わった感じはしないと思います。
ちなみにアイコスのヒートスティック(写真中)は75mmです。
従来のglo(写真右)は85mmありますので、その差1cmになります。
これくらい小さくなれば印象もかなり違うかも知れませんね。
わずかに小さくなったというメリットで、15本しか吸えないというデメリットはバランスがとれているのでしょうか。
これはちょっと微妙な気がします。
まあなんだかんだ文句を言っていますが、とりあえず販売したらレビューのために購入しようかと思っています。
発売日に関しては不明なのですが、パネルには気になる日付が入っていますよ。
「glo series2 mini ブルー」は12月14日から販売?
これは先程のパネルを拡大したものですが、発売の日にちは空白になって書かれていないのですが、その下に特別価格の期間として「2018年12月14日〜2019年3月31日」と書かれています。
断言はできませんが、これは発売日を表しているのか知れませんね。
当ブログでも「12月14日から発売開始するみたいですよ」とコメントをいただいていますので、これは可能性が高いかも知れませんよ。
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まとめ
・大きさが縦横4mmくらい小さくなった
・重量は半分近く軽くなった
・喫煙本数は半分の15本に減った
・色はブルー
・特別価格で3,980円(ファミマTカードで500円引き)
・発売日は12月14日?
今回販売される「glo series2 mini ブルー」の情報をまとめるとこのようになります。
今わかっている範囲でしかありませんが、みなさんはどう思いますか?
1日1箱吸う場合は充電しないといけませんが、プルームテックやヴェポライザーなど他のデバイスと兼用ならアリかも知れませんね。
「IQOS マルチ」にぶつけてきたのかも知れませんが、アイコスは連続吸いができないのでマルチを開発したので、gloのこれとは意味が違います。
もしくはプルームテックが人気があるので、「gloもサブとして使ってね」という考えなのかも知れません。
いずれにしても興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
最後に気になる点として、今回は「ファミマ限定」となっています。
ということは、もしかしたら今後他のコンビニでも違うカラーが販売される可能性もあります。
ブルー以外が欲しいという方は少し待つのも手かも知れませんよ。