先日、gloの新フレーバー「ミント・ブースト」と「ベリー・ブースト」が全国のコンビニで販売されました。
買って吸えばいいだけの話なのですが、発売日に購入して試してみましたので一応レビュー致しますね。
気になっている方は是非参考にしていただけたらと思います。
目次
9月17日より全国販売された「neoシリーズ」の新フレーバー
gloの人気ヒートスティック「neoシリーズ」から新たに2種類のフレーバーが販売されました。
・ネオ・ブースト・ミント・プラス・スティック
今回販売されたフレーバーはこちらの2種で、どちらも「neoシリーズ」では初となるカプセルタイプのタバコになりますよ。
発売日は9月17日からなのですが、コンビニの入荷日によっては多少ずれる可能性もあります。
大概のコンビニのタバコの入荷は「月、水、金」と「火、木、土」に分かれているので遅くても9月18日には入荷しているかと思います。
私は発売に早速購入して試してみましたので、まだ吸っていない方は参考にしてみて下さい。
少し甘めの強ミントが特徴の「ブースト・ミント」
まずは「ブースト・ミント」から試してみますね。
フィルターに電源ボタンのようなマークが付いていて、そこがカプセルの位置になります。
gloに挿した状態でもカプセルを潰せるように少し上寄りになっているのがわかりますね。
ちなみに使用gloは今では懐かしいプレミアム・コレクションのクロムgloです。
喫煙所でプレミアム・コレクションシリーズに出会ったことはないので、1度でいいから遭遇してみたいもんです。
電源を入れ、まずはそのまま吸ってみます。
gloを吸うのはすごく久しぶりですね。
1口目、glo特有の熱い蒸気ではありますが「neoシリーズ」だけあってしっかりした吸いごたえです。
カプセルを潰さなくてもメンソールの味がしてキックも結構あります。
4口吸ってからカプセルを潰してみました。
メンソールとは別に、一気にミントの爽快感が口の中に広がります。
味わいとしてはロッテの「ミントガム」に近い感じですね。
カプセルを潰して3口くらい吸うとミント感はかなり薄くなりますが、一応最後までミントの味は感じられました。
私は少し苦手ですが、ミントが好きな方には良いのではないでしょうか。
1口目はまさにブルーベリーガムの「ブースト・ベリー」
次は「ブースト・ミント」を試してみます。
どうでもいいですが、「ブースト・ミント」に使用したgloはこれまた懐かしいプレミアム・コレクションのゴールドです。
まずはそのまま吸ってみますが、こちらはミントに比べると最初から少し甘めな印象です。
わずかに甘酸っぱさを感じますが、気のせいと言われればそれまで程度の「少し甘めのメンソール」といった感じですかね。
それではカプセルを潰してみます。
カプセルを潰して1口目はブルーベリー感が満載です。
まさに封を開けたブルーベリーガムを最初に噛んだ時と同じような味わいで、甘酸っぱいブルーベリーが口の中に広がります。
しかしそれは最初の1口目だけ。
2口目からは一気に味が薄くなりほんのりブルーベリーが香る程度になります。
それでも薄いながらでも最後まで味はしますので、わたし的にはこれは結構好きですね。
タバコというよりは電子タバコのフレーバーのような感じですが、それに慣れている方にはなかなかおすすめだと思います。
gloは「ためて吸う」のが正解
今回新フレーバーの発売ということもあって、久々にgloを吸いましたが、やはりgloは吸い方にコツがいりますね。
間隔を開けず、連続で吸うと味わいが軽くなり物足りなくなります。
美味しく吸うには、蒸気を溜めるように時間をおいて吸うのがおすすめですよ。
間隔としては吹き出してから次を吸うまで10秒くらいですかね。
それくらい間隔を開けると味が出て美味しく吸うことができるかと思います。
まとめ
確かに「neoシリーズ」になって味は長続きするようになりました。
最初の頃と比べるとかなりよくなっていますが、それでもアイコスに比べると収束が早く軽い感じがします。
「neoシリーズ」はglo専用に開発されたタバコですので、これが限界ということなんでしょうね。
glo専用のタバコ葉やカプセルブーストなどで少しでも味が出るように頑張っているのはよくわかります。
しかしこの辺りがgloの限界だと思うので、もっとタバコ感を求める方の為にも新しいデバイスを開発して欲しいと思いました。
それでも今回販売されたこのneoシリーズの新フレーバーはかなり頑張っていると思いますので、gloをお吸いの方は試してみてはいかがでしょうか。