2019年は「JT」の新型加熱式タバコが大注目! 加熱式たばこのみ「飲食店喫煙可」でさらに動く加熱式市場!

2019年もあっという間にお正月三が日が経過しました。
今年は初詣に行けないので、一歩も外に出ず家族でダラダラ飲んだくれて過ごしていましたよ。

明日から仕事なんて信じられませんが現実なんですね(笑)

みなさまは良いお正月を過ごされましたでしょうか。
新年早々スタートが遅い私ですが、昨年同様今年もよろしくお願い致します。

 

スポンサーリンク

 

2019年、一番の注目は「JT」の新型加熱式タバコ!

スクリーンショット 2019 01 03 10 38 25

2019年は何と言っても、「JTの新型加熱式タバコ」が大注目です。

アイコスは昨年、完璧ともいえる新デバイス「IQOS 3」を販売しました。
限定カラー等の販売はあると思いますが、さらなる新型、バージョンアップの販売は考えづらいと思います。

gloに関しては全然新型の話を聞かず、ちょこっとデザインを変更したりサイズを小さくしたりして販売しています。

もしかしたら実はそれはフェイクで、水面下で極秘で開発しているのかも知れませんが、現段階では当面新型の販売はなさそうな感じがします。

そうなるとすでに2019年3月中に販売を予定している「JT」が大注目となります。

 

サブとして大人気の「プルームテック」

スクリーンショット 2019 01 03 10 39 21

すでに販売している「プルームテック」は、現在加熱式ではシェア2位を誇ります。
販売当初は「吸いごたえが物足りない」「満足できない」と不評でしたが、たばこカプセルの進化と加熱式への慣れによって一気に需要が伸びました。

アイコスやgloのサブとして、匂いを出したくない場所などで大活躍します。

 

PC160393

先日も「プルームテックのみ喫煙可能」のお寿司屋さんに行きました。
紙巻たばこは論外、アイコスやgloでも臭いがでるので、お寿司屋さんでは嫌がる店舗が多いですよね。

その点プルームテックでしたらほぼ無臭なので食事の邪魔をすることはありません。
「タバコの満足感は物足りないけど、吸えないよりは全然マシ」という、プルームテックは独自のポジションを確立したといえると思います。

 

スポンサーリンク

 

プルームテックの強化版!「プルームテック+」

スクリーンショット 2019 01 03 10 39 36

「プルームテックではやっぱり物足りないんだよね」という方のために「プルームテック+」が2019年3月中に販売される予定です。

 

P1030649

詳細はまだ公開されていませんが、「プルームテック+」はJTが海外で販売している「logic pro」がベースとなっているとみて間違いないと思います。

「logic pro」は本来ニコチンリキッドカートリッジを使用するのですが、日本では薬事法で禁止されています。
したがって「プルームテック+」は、それに合わせた専用カートリッジとたばこカプセルを使用することが予想されますよ。

味に関してはニコリキと違うので吸ってみないことにはわかりませんが、おそらくAIOのような低出力の電子タバコでたばこカプセルを吸った味でしょうね。

臭いを出したくないけど、プルームテックよりもう少しタバコの満足感が欲しい方にはちょうど良い製品かと思います。

 

一番の注目はJT初の「高温加熱式タバコ」!

スクリーンショット 2019 01 03 10 39 51

そして一番の注目は何と言ってもJT初となる「高温加熱式タバコ」ですよね。

上部のスライド蓋や形状など、外観からは「glo」に似た製品が予想されます。

さらに噂では加熱方式もgloと同じ外側から直接タバコ葉を加熱する「コンダクション方式」らしいので、基本的なデバイス性能はgloとほぼ同じタイプと思ってよさそうです。

私は最後に開発するなら熱風でタバコ葉を加熱する「コンベクション方式」を期待していました。
gloと同じ仕組みなら二番煎じにならないかちょっと心配ですね。

当然JTならではの工夫もされているとは思いますので、そこに期待したいと思います。
こちらも2019年3月中の販売が予定されています。

タバコ葉を直接加熱するので当然臭いは出ると思うので、アイコス、gloに対抗するデバイスとなります。

 

スポンサーリンク

 

飲食店では「加熱式タバコのみOK」の分煙化になる見込み

2020年には受動喫煙強化法で店舗での喫煙が厳しくなります。

紙巻きタバコは完全に喫煙禁止で、店舗備え付けの「喫煙所」、もしくは屋外で吸うことになります。
「タバコを吸うのみの部屋」もしくは「屋外」なので当然喫煙しながら飲食はできません。

対して加熱式タバコは「分煙化」となる見込みです。
専用の部屋で飲食をしながら喫煙が可能とのことなので、要するに今の紙巻たばこの喫煙席がそのまま加熱式タバコにスライドするイメージだとわかりやすいと思います。

食事をするだけのお店なら完全禁煙でよいと思いますが、お酒を飲むお店は長時間居座ることになるので、やはりその場でタバコが吸いたくなります。

まだ確定ではないですし各店舗の判断にもよるところもありますが、これが実現すると一気に加熱式タバコに移行する方が増えそうな気がします。

現在加熱式は、タバコ市場の20%のシェア程度しかありませんが、2020年の受動喫煙禁止法の強化、それと2019年のJTの新型加熱式タバコでどこまでシェアを拡大するか楽しみですね。

昨年までは加熱式タバコが一般的に認知される年でしたが、2019年からは国や健康概念を含め、本当の意味で認められる年になるのかも知れませんね。