プルームテックを使用して3週間になりましたので、ここでひとつ感想を書きたいと思います。
3週間使用したとは言っても、アイコスとの使い分けになります。
割合はアイコス7のプルームテック3くらいになりますので、プルームテックのみの感想とは若干異なる可能性がありますのでその辺はご了承下さい。
今回はアイコスとの比較ではなく、なるべくプルームテックの感想を書きますので購入を検討している方は参考にしてみて下さい。
プルームテックの詳しい使用方法、感想はこちらを参考にして下さい。
→PloomTECH(プルームテック)の使い方と使用した感想
プルームテックはお菓子感覚
まず思うことはプルームテックはタバコの代わりにはなりづらいかと思いました。
やはり吸った時の満足感があまりないです。
喉にグッとくる感覚はありますし味もおいしいのになんで満足感がないのかと考えれば、これはニコチンの摂取量が少ないのではないでしょうか。
実際にはニコチンの数値は測れないのでなんとも言えませんが、普通の巻きたばこを焼き肉定食としたら、アイコスは天ぷら蕎麦、プルームテックはスナック菓子のような感覚です。
お腹が空いていてガッツリ食べたいのに空腹を少し満たす「つなぎ」のような感じですね。
交換目安の50吸いは無視
以前に書いた記事で交換目安のコツを書きました。
カートリッジの使用回数とタバコカプセルの交換のコツ
→PloomTECH(プルームテック) カートリッジの使用回数を検証!
この記事で書いたように、50吸いしてたばこカプセルを交換しても良いのですが、そうなると後半はかなり味気ない喫煙時間を過ごすことになるんですよね。
たばこカプセルは最初は良いのですが、30〜35吸いくらいすると急に味がなくなります。
最初は交換目安の点滅まで頑張って吸っていたのですが、味の薄いタバコを無理に吸うのが無駄に思えてきました。
ですので、最近は35吸いくらいして味が無くなったらたばこカプセルを交換しています。
それだと吸える回数が減ってもったいなく思うかも知れませんが、プルームテックは1本という概念がありません。
私の場合1回の使用が4〜5吸なので意外と長持ちしますよ。
電池残量はたばこカプセルの使用個数で把握
アイコスなら残量もわかり少なくなってきたら充電すれば良いのですが、プルームテックは電池残量がわからないので突然電池が切れます。
切れた場合、専用のチャージャーがないと充電できないのでどうしようもありません。
プルームテックのみの使用の場合、こうなると普通の巻きたばこを買って吸うしかなくなります。
毎日充電すれば良いのですが、プルームテックの場合なぜか忘れちゃうんですよね。
アイコスは毎日寝る前に充電するのに。
これは電池残量が目につかないから忘れるんだと思います。
あと、1日1〜2カプセルしか使用しないのも理由だと思います。
なので私はたばこカプセルの個数で充電するようにしています。
1回の充電でたばこカプセル5個は確実に使用できるので、5個使いきったら充電はもちろん、残り1〜2個で次の日に吸い切りそうなら充電するようにしています。
ちなみに今はたばこカプセルが一つしか残ってないので、明日の為にこれから充電します。
臭いを出したくない場所では最高のタバコ
今まで文句ばっかり書いていましたが、臭いを出したくない場所ではとても素晴らしい製品だと思います。
タバコを吸わない人がいる車や密室、みんなで食事した時の食後の一服などでは非常に重宝しています。
私にとって一番は嫁の実家に遊びに行った時ですね。
嫁のご家族はタバコを吸う方が居ないので、私はいつも外で吸っていました。
雨の日も風の日も、気温が35度の時もマイナス20度の時も・・・。
アイコスでも臭いが出るので遠慮してたのですが、プルームテックなら問題ないと嫁からオーケーがもらえました。
もちろんアイコスとの併用になりますが、これだけでプルームテックを買ってよかったと思いましたよ。
まとめ
最後は私事になってしまいましたが、プルームテックを3週間使用した私の感想はプルームテックのみに切り替えるのは難しいと思いました。
プルームテックを吸っている最中にアイコスが吸いたくなります。
これが巻タバコならもっと物足りないのではないでしょうか。
しかし、使い分ければ非常に便利なタバコです。
今後プルームテックを吸い続ければ、慣れてプルームテックのみに移行出来る可能性もないわけではありませんが、「普段はアイコス、臭いを出したくない場所ではプルームテック」と使い分けるのが今の私にはベストなタバコライフです。