新たに追加されたプルームテックアクセサリーを前回ご紹介しました。
文句を言いながらも速攻注文したのですが、そのケースが先日届いたので早速レビュー致しますよ。
購入を検討している方はまずご覧になってから決断すると良いかと思います。
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目次
プルームテック純正「ハードキャリーケース・プレミアム」
このケースはプルームテックに必要なものをキレイに収納することができる「ハードキャリーケース」になります。
カラーは3色。
今回は真ん中の「ホワイト」を購入しました。
価格は6,000円となかなか高価なケースです。
それではがっちりレビューしたいと思います。
高級感溢れる真鍮のハードケース
純正だけあってきれいな化粧箱にはいっています。
価格6,000円で簡易包装だったらガッガリですけどね。
サイズは105×86×14mm。
大きくもなく小さくもなく、薄く手頃なサイズです。
商品名は「ホワイト」となっていますが白と黒のツートンカラーになります。
材質は真鍮を使用していて白い面はサラッとしていて、黒い底面はザラッとしています。
手触りとしては滑りやすい感じはしませんね。
大きさの割にはそれほど重くはなく、重量は実測で121gになります。
オープンボタンの作りなどもしっかりしていてなかなか高級感がありますよ。
中は収納用に仕切られています。
意外とシンプルですね。
蓋の内側は手触りの良いレザーが貼り付けてあります。
細かいところもしっかり作り込まれていて手抜きな感じが一切ないのはさすがに純正品ですね。
それでは収納してみますね。
コレクションばりの完全収納
すべて収納するとこのように収まります。
・カートリッジ×1
・充電器×1
・たばこカプセル×5
・マウスピース×1
これだけの物がコンパクトに整然と収納できるのですが、バッテリー2本と充電器が収納できて予備カートリッジが収納できないのはちょっと矛盾しているようにも思えますね。
バッテリーを収める部分に予備カートリッジを入れても良いのですが、スペース的に包装から取り出さないといけないので乾燥が気になります。
実際に使い込んでみないと判断はできないので、ご自分の使用環境を想像して検討すると良いかと思います。
いちいち付けたり外したりが面倒
このケースを見てわかるようにバッテリーとカートリッジは別々に収納されます。
使用する時に接続して、吸い終わったらまた外してケースに戻すことになります。
これをどう捉えるかはその人の判断になりますが、私はとても面倒に感じました。
プルームテックのメリットといえば好きな時に好きな分だけ吸うことができる「ちょい吸い」が挙げられる思います。
いちいち付けたり外したりするとそのメリットが台無しになってしまいますよね。
ですのでこのケースを使う場合は、バッテリーとカートリッジを接続したものはシャツの胸ポケットなどに入れておいて、このケースはたばこカプセルや予備バッテリーの収納としてカバンなどに入れて使うのがベストなのかなと思います。
もちろん人それぞれ使い方があると思いますが「接続したまま収納できない」ということだけは認識しておいた方が良いかと思います。
使い勝手だけみればソフトケースのほうがおすすめ
デザインや所有欲は別として、使い勝手だけみたらソフトキャリーケースの方が良さそうですよ。
必要なものはしっかり収納できますしコンパクトです。
しかもバッテリーとカートリッジを接続したまま収納できるので手軽にいつでも「チョイ吸い」することができます。
価格も1,100円と安いのも魅力ですね。
まとめ
総評としては、コレクション的に収納するという意味では非常にかっこいいと思います。
サイズもぴったりですし、見た目も美しいです。
ケース自体の作りもとてもしっかりしているので高級感があり所有欲が満たされると思いますよ。
ただ上記でも書いたように使用のたびに「バッテリー・カートリッジ・マウスピース」を接続するのは少々面倒ですね。
購入を考えている方はその辺を踏まえて検討してみて頂けたらと思います。
プレミアムよりコンパクトな「プレミアム・コンパクト」のレビューも参考にして下さい。
わたし的にはこちらの方がおすすめです。
>>プルームテック純正ケース「ハードキャリーケース・プレミアム・コンパクト」をレビュー!