プルームテック、全然動きがないですね。
JTは今年から500億円投資して製造環境を整えると言っていたのですが、早くしないと手遅れになります。
その理由は最近人気の「互換バッテリー」です。
目次
すでにプルームテック互換バッテリーが人気
プルームテックはアイコスやグローと違って、作りが一昔前の電子タバコと同じなので単純なんですよね。
ですので、ご存知の方も多いかと思いますがすでに互換バッテリーがいくつも販売されています。
しかも最近の物は質感まで合わせてきていますので、これがあれば正直、正規のプルームテックが無くてもたばこカプセルを吸うことが出来ちゃいます。
近いうち良さそうなの商品がまとめて届きますので、吸った感想と正規品との比較はそれぞれ別記事にてレビューしたいと思います。
それではどんな商品なのかご紹介しますね。
Amazonで人気のプルームテック互換バッテリー
NoirSoleil プルームテック互換バッテリー 180/280mAh
こちらの商品はとにかく質感にこだわった互換バッテリーです。
たばこカプセルのカートリッジと接続した時に違和感のないように改良してあります。
こちらは今回提供して頂くことになりました。
商品はまだ届いていませんが非常に楽しみです。
もちろん純正のケースにも入るように設計してありますので、すでにプルームテックを持っている方は予備バッテリーとしてもおすすめですね。
ただ純正バッテリーの210mAhに対して、こちらの製品は180mAhと少し容量が小さいです。
吸える回数も純正の250回に対してこちらは200回なのでご注意下さいね。
純正ケースに入れる予定のない方は容量の大きい280mAhのタイプもあります。
ケースには入らないので、「そのまま持ち歩く方」もしくは「自宅で使用したい方」はこちらの方が値段が安いし容量も大きいので良いかも知れませんね。
補足として、180mAhの方は以前まで専用のアトマイザーが付いていましたが、現在は品切れでアトマイザーなしとなっています。
2月中旬にアトマイザーが入荷予定で、その後は2タイプ(180/280mAh)ともアトマイザーが付く予定だそうです。
たばこカプセルのみ使用する方は必要ないですが、専用のアトマイザーも欲しい方はタイミングをみて購入した方が良いかと思います。
チャージャー付きのプルームテック互換バッテリー
こちらも提供して頂く予定の商品なのですが、上で紹介したバッテリーのデラックス版といった感じです。
【付属品】
・互換バッテリー✕2
・専用アトマイザー✕2
・ケース型チャージャー
・USbケーブル
・シリコンドライバー
・日本語取説
バッテリー・アトマイザーが2セットある上に、バッテリーがチャージできるケースもセットになっています。
互換バッテリーは1本しか収納出来ませんが、5回の充電が可能なので急な出張や飲み会でも電池切れの心配はありません。
実際に使ってみないとわかりませんが、アトマイザーがセットになっているので1本はたばこカプセル、1本は電子タバコと使い分けができそうですね。
どれくらい味が出るのかも楽しみです。
こちらも製品が届いたら使用してみてレビュー致しますね。
プルームテックは定価以上の購入は待つべき
提供の2つ以外に、楽天でも良さそうなのを購入してみました。
楽天のは純正と同じ210mAhで50パフの交換時期もお知らせしてくれるのですが、品切れでいつ届くわかりません。
こちらの方も届き次第レビューしたいと思います。
プルームテックはいつ購入できるようになるのかわかりません。
今純正を正規購入以外で買うとしたらこの価格ですからね。
ハッキリいってプルームテックにこのお金を出す価値はないです。
最近は互換バッテリーの性能も上がってきているし、質感もほとんど純正と同じです。
あとは味とドローですが、それが問題なければいつ販売されるかわからないプルームテックを待つより、互換バッテリーを購入した方が良い気がしますね。
近いうち紹介した互換バッテリーのレビューを書きますので、プルームテックを購入予定の方はそれを参考にして頂ければと思います。
その場合はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
まとめ
JTは20年前と比べるとタバコの販売本数が半減しているのにも関わらず、売上はずっと横ばいです。
それもそのはず、なんたって国内のシェアが6割ですからね。
ちなみにフィリップモリスは2割、BATは1割だそうです。
ほぼ独占ですのでプルームテックで頑張らなくてもなんとかなると思っているんじゃないでしょうか。
プルームテック本体は売れなくても、たばこカプセルさえ売れれば良い訳ですからね。
フィリップモリスはこれからは加熱式や電子タバコに切り替える方針ですが、JTはまだまだ従来のタバコに依存していく姿勢です。
フィリップモリスと比べるとかなり温度差があるように感じますね。
従来のタバコのままいけるのか、それとも新しい波が飲み込むのか。
近い将来、タバコ業界はどういった方向になるか非常に興味深いですね。