【IQOS 2.4Plus CAMO】 NIGOアイコスはどれだけ汚れに強いのか? 醤油とマヨネーズで体当たり検証!

先日販売が開始されたNIGOアイコスのレビューはご覧になっていただけましたでしょうか。

 

迷彩柄がプリントされた生地をアイコスに貼り付けている、今までにない限定アイコスなのですが、生地が貼ってあるので汚れに弱いのではないかと購入を躊躇している方も多いかと思います。

そこで今回は読者さまのご協力で、NIGOアイコスはどれだけ汚れに強いのか検証致しました。

醤油、マヨネーズをNIGOアイコスに垂らすという体を張った検証です。
すでにNIGOアイコスを購入された方、これから購入するかも知れない方は是非参考にしていただけたらと思います。

 

NIGOアイコスは本当に汚れに弱いのか

P4051151

私もレビュー記事を書いた時に、「汚れには弱そうだから気をつけたほうがいい」と書きましたが、本当にNIGOアイコスは汚れに弱いのでしょうか。

実際に試したわけではないのであくまで「予想」として書いたわけですが、気になった読者さまが本当に汚して検証してくれました。

ですので今回は読者さまの検証した内容を私がまとめて記事にしたものになります。

検証内容は「食事中に色の濃いものをこぼしてしまった、油ものが垂れてしまった」などの場合を想定して、今回は醤油とマヨネーズを垂らして実験していただけました。

果たして汚れは取れるのか、それとも跡が残るのか。
非常に興味深い検証ですので、是非ご覧になって下さい。

 

 

醤油をこぼしたNIGOアイコスはどうなる?

1

買ったばかりのNIGOアイコスに醤油を垂らすという、いきなり衝撃的な写真です。
実際にこの状況になったらめちゃくちゃテンションが下がりますよね。

さらにすぐには拭かず、このまま5分間放置します。

 

20180404 214020

5分放置した状態。
醤油は迷彩生地に徐々に染み込みどんどん広がっていきました。

いくら硬いとはいっても生地は生地、当たり前ですがやはり染み込んでしまいますね。

それではこの状態から拭いていきます。

 

2

まずは普通のティッシュで拭いてみます。
やはりしっかりと醤油の跡が残ってしまいました。

しかも醤油を垂らしたのが色の薄い場所なので余計に目立ちますね。

このままではあまりに悲しいのでここからよくある市販のアルコールティッシュで拭いていきます。

 

3

アルコールティッシュでトントンと汚れを叩くようにして拭きます。
醤油の染みはかなり取れましたが、アルコールティッシュで拭いた部分が大きく濡れています。

アルコールティッシュなので当然少ないながらアルコール成分が含まれています。
アルコールは塗装剥がしでも使用できるので、迷彩柄に影響しないか心配ですね。

洗浄後、このまま乾かします。

 

4

乾かした結果がこちらです。

いかがでしょうか、あれだけ染みになっていた醤油の跡がキレイになくなっています。

 

Collage Fotor 2

比べてみてもほとんど跡は残っていません。

結論としては「万が一醤油をこぼしてもアルコールティッシュで拭けばキレイになる」ということがわかりました。

しかもアルコールティッシュで拭いても迷彩柄はまったく剥げたり薄くなったりしていないです。

これ以上強いアルコール成分だとわかりませんが、市販のよくあるアルコールティッシュで拭けるのはこれからNIGOアイコスを使い続けていく上でかなり強い味方になりそうですよ。

NIGOアイコスはどんな生地を使っているのかはわかりませんが独特の手触りです。
普通の生地のように繊維の奥深くまで汚れが染み込むことはなく、尚且つ迷彩柄は簡単には色落ちしないという結果がでました。

 

P4051173

アイコスは1日に何回も手に持つので、しばらく使っていると劣化して迷彩柄が薄くなったり、家紋が剥げたりする可能性も考えていたのですが、どうやらその心配もなさそうですね。

-検証した読者さま談-

最初に醤油を垂らして、5分間放置しました。
さすがにちょっとにじんでいる感じはありましたので、無謀な事をしたかな…とおもいましたが、ティッシュで醤油を吸い取ってみると、跡は残っていました。
その後、普通のアルコールティッシュで丁寧に拭いて、しばらくすると全く跡形はなくなりましたね。
恐るべきNIGOといったところですかね。

追記:やはりよく拭かないと醤油のにおいは残ってましたよ(笑)

 

続いて、油汚れ(マヨネーズとサラダ油)で検証!

5

油系の汚れはさすがに厳しいかと思い、目立たない蓋の裏での検証です。

汚れはマヨネーズとサラダ油を混ぜたもので、それを綿棒でNIGOアイコスに塗りつけます。

これも同じようにすぐには拭き取らず5分ほど放置させていますよ。

 

8

油汚れはどんどん染み込み、蓋の表面まで侵食しています。
これはさすがにヤバそうですね。

 

9

「油落しはやはり食器用洗剤だ」と思って、原液を綿棒に付けてゴシゴシしてみました。

 

10

その後、普通のティッシュで1回拭いて、消毒用アルコールを吹き付けてもう一度拭いてみました。

この状態ではまだ濡れているのがわかるかと思います。

最初に油を付けた裏側も同じ方法で洗浄しています。

 

11

乾燥後確認してみると、何事もなかったかのように油汚れはキレイに消えていました。

 

13

もちろん裏側もキレイに取れていますよ。

 

Collage Fotor1 2
Collage Fotor3 2

見比べてみると、しっかりとシミが取れているのがわかります。
目を離したらどこに油を付けたのかさえわからなくなるレベルですね。

-検証した読者さま談-

あくまでも自分のデバイスで試してみましたので、汚れが気になる人は絶対にしないでしょうけど、食事中に汚したら早めに汚れを拭いたらいいんじゃないですかね。

個人的な意見としては、汚れには結構強いCAMO(かも)です。

失礼ながら最後のギャグはおいておいて、これはかなり興味深い検証だったと思います。

結論としてはNIGOアイコスは私の想像より、はるかに汚れには強かったです。
まあ、強いというならノーマルのアイコスの方が簡単に拭き取れるので、「汚れても拭くことが可能」という言い方が正しいかも知れませんね。

普通の生地のように汚れが染み込んで跡が残る可能性は低そうなので、汚れが気になって購入を躊躇していた方はあまり気にしなくてもよいかも知れません。

 

 

まだまだ買える”NIGO”の迷彩アイコス

スクリーンショット 2018 04 08 16 13 04

先程アイコス公式サイトを確認したら限定とはいえまだ品切れにはなっていませんでした。

このアイコスは価格が高いのもあり、一気に売れるのではなく、口コミで徐々に売れていくタイプのように思います。

ダークレッドのように在庫が飽和状態というわけではないので、「気づいたら品切れになっていた」となる可能性が高いかも知れませんね。

NIGOアイコスが気になっていた方は是非今回の記事を参考にして検討していただけたらと思います。

 

まとめ

今回の検証結果をまとめると、醤油や油で汚してしまってもアルコールティシュなどで拭けばほとんど跡は目立たないくらいキレイになりました。
しかしそのまま汚れを放置して乾いてしまったら話はまた違ってきますのでご注意下さいね。

今回検証していただいた読者さま、貴重なアイコスで実験をしていただきありがとうございます。

本来なら私が検証しなければいけないところなのですが、別の記事で「汚れは拭き取れますか」というコメントをみて気になってご自分で検証したそうです。

「もし染みが取れなかったら、その時はその染みも迷彩柄だと思って使い続けるつもりでした」と、何とも潔いというか男前ですね。

検証した読者さまの希望もあってお名前は伏せますが、みなさんもよく知っている信頼できる読者さまの検証とだけ付け加えさせていただきます。