こらから海へ山へと楽しみな季節ですね。
私は「これから夏がくる」という6月が1年で1番好きなんですよ。
行楽に行くとなると、今の御時世ドライブレコーダーは必須になります。
ほとんどの方はすでに付けているかと思いますが、まだ付けていない方は万が一の為に付けることをおすすめしますよ。
今回ご紹介するドライブレコーダーは低価格なのにかなりの性能ですので、これから検討する方は必見です。
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目次
価格は安いが高性能!「MUSON フルHD多機能ドライブレコーダー NOTE3」
今回MUSONさんからご提供いただいたのはこちらのドライブレコーダー。
コンパクトな外見ですが、超多機能です。
しかも価格が6,000円ちょっととかなり安いのも魅力です。
・高画質の1080フルHD録画
・F2.0、170度の超広角レンズ採用
・常時録画、駐車監視、衝撃録画対応
・吸盤タイプで取り付け簡単
他にも機能はたくさあるのですが、その辺りは個人の使う用途によると思いますので、まずは事故の場合にしっかりと録画されているかが一番重要だと思います。
それでは実際に使用してレビューしたいと思います。
MUSONドライブレコーダーNOTE3の付属品
・カメラ本体
・取り付けの吸盤
・3mのシガー電源ケーブル
・USBケーブル
付属品は必要なものだけと非常にシンプルです。
車用の「シガー電源ケーブル」は3メートルとかなり長めなのがいいですね。
窓枠を這わせて配線処理しても十分な長さがありますよ。
MUSONドライブレコーダーNOTE3の仕様
カメラは超コンパクトです。
GPSは搭載されていませんが、動体検知や赤外線センサーも搭載されています。
これだけ機能が詰まってこのサイズはすごいですね。
画面は大型で非常に見やすいです。
画面に録画状況や設定項目がわかりやすく表示されているのはポイントが高いですね。
もちろん夜間の運転で眩しいとい感じたらスクリーンセイバーの設定で画面を消すこともできます。
画面の下には4つのボタンを配置。
そして側面にマイクロUSBを挿す箇所と「電源」、「メニューボタン」があります。
基本的な操作方法は、側面のメニューボタンを1〜2回押して画面下の4つのボタンで操作・設定する感じになります。
説明書は付属していますが、少し適当にいじっていればすぐにわかるレベルですね。
さらに反対側にはHDMIとマイク、給電/充電用のミニUSB端子があります。
ミニUSBというはちょっとイマイチですかね。
できれば汎用性の高いマイクロUSBにして欲しかったです。
そしてこちらがフロントガラス取り付け用の「USBソケット付き吸盤」になります。
これにカメラを付けて車のフロントガラスに取り付ける形になりますよ。
吸盤は上部分を回して圧着するタイプですので、かなり強力に取り付けることができます。
それでは実際に取り付けてドライブしてみましょう。
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吸盤タイプなので誰でも取り付け可能!
実は私はすでにドライブレコーダーを付けているんですよ。
このドライブレコーダーは1年くらい前に大型カー用品店で購入したものです。
有名メーカーで当時23,000円くらいしました。
ですので、今回はあえて隣につけて画質などを見比べてみましょう。
吸盤タイプは取り付けが本当に楽ですね。
フロントガラスの黒いポチポチがある部分でも関係なく強力にくっつきました。
これに電源を挿せばすぐに撮影が開始されます。
本格的に配線を隠す処理をすればそれなりに手間がかかりますが、窓枠に指で押し込むくらいの配線処理でしたら5分もかからずに取り付けできましたよ。
画質は申し分なし!看板の文字も識別可能
実際に撮影した動画から切り出したものがこちらになります。
いいですね、非常にキレイに撮影されていると思います。
看板を拡大しても「パークゴルフ」という文字がしっかり判別できます。
こちらは私が1年前に自分で買った23,000円の有名メーカーのドライブレコーダーです。
看板を拡大した写真がこちら。
もちろんこちらもキレイに撮影されています。
MUSONの方が色合いは出ていますが、解像度は有名メーカーの方が少しいいですね。
葉っぱを見るとMUSONは色潰れしている箇所がありますが、有名メーカーはなかなか解像されているように感じます。
提供で他のメーカーと比べるなという話ですが、実質価格は4倍弱違います。
私の感想としては「MUSON NOTE3」も十分にキレイですので、価格ほどの違いはないように思いました。
後ろ用ドライブレコーダーとして使用してみたが・・・
最近は悪質な「あおり運転」をするドライバーも多いですよね。
私が最初から付けていたドライブレコーダーは前しか撮影できないので、「あおり運転」の証拠として後ろ用のドライブレコーダーとして使用してみました。
吸盤でリアガラスに取り付け、電源はとりあえず前から引っ張りました。
ケーブルが3メートルあるのでミニバンならなんとかギリギリ届きます。
こちらが後ろにドライブレコーダーを付けた画像です。
おお、これはいいですね、悪質なドライバーがいたら、前のドライブレコーダーと合わせて確実な証拠になります。
と思ったのですが、このあとカメラが落下してしまいました。
3回試してみたのですが、フロントガラスにはあんなに強力にくっつくのに、リアガラスだと吸盤が剥がれてしまうみたいですね。
多分熱線で隙間が開いてしまうんだと思います。
なかなかいいアイデアだと思ったのですが、リアガラスに取り付けるには少し工夫が必要でした。
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360度雲台なので車内撮影(自撮り)もできる
この吸盤は360度回転する雲台を使用していますので好きな角度にカメラを向けることができます。
車内にカメラを向けるとこのよう自撮りも可能です。
画像は「ひとりぼっちで運転するただのおじさん」という寂しい絵になっていますが、防犯的な意味はもちろん、家族でドライブした時に向きを変えるだけで簡単に車内撮影できます。
もちろん音声も同時に録音されますよ。
行楽地での長時間の駐車はモバイルバッテリーで監視
このドライブレコーダーはバッテリーが内蔵しているので「駐車監視モード」にしておけば駐車中に衝撃を感知すると録画が開始されます。
しかし、内蔵バッテリーの容量が少ないので2〜30分くらいしか電池が持たないんですよね。
※有名メーカーのドラレコも同様
それに色々試しましたがあまり感度は良くなかったです。
フロントガラスを叩くとすぐに反応しますが、ドアを締めたり車を揺すったりしても反応しない時がありました。
そこで、遊園地やデパートなど長時間の駐車では大容量のモバイルバッテリーで給電しながら監視する方法がおすすめです。
電源を供給している状態だと、エンジンを停止しても「常時録画」が可能になりますので、これで行楽地に遊びに行った時に当て逃げされても安心ですよ。
モバイルバッテリーはサンバイザーに挟んでおけばいいでの、付属の短いケーブルでも事足ります。
更にこれを応用して監視カメラに!
本来の用途とはどんどん離れてしまいますが、給電できる状況であれば監視カメラとして使用することも可能です。
「常時録画」が1番いいのですが、一晩録画し続けることを考えるとマイクロSDカードの容量がかなり必要になってしまいますので「動体検知センサー」を使います。
ただ「動体検知センサー」はかなり近い距離じゃないと反応しないので、事務所などでは入り口近くに設置するのがいいですね。
というか事務所ならちゃんとした監視カメラをおすすめしますが(笑)
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総評:この価格でこの性能は驚きの一言
私は色々なことを試して遊んでいますが、本来ドライブレコーダーというのは車に付けっぱなしのカメラです。
しばらく使っているとドライブレコーダーを付けていることさえ忘れてしまう存在なんですよね。
しかし万が一事故があった時はこの映像が証拠になりトラブルが解決する時があります。
今回ご紹介したドライブレコーダーは、「つけっぱなしのカメラに高いお金を払いたくないけど、証拠になるキレイな映像は欲しい」という方にピッタリの商品だと思いました。
私ももっと早く知っていれば、つけっぱなしのカメラに高いお金を払わなかったですよ。
吸盤タイプなので取り付けも自分で簡単にできます。
これからドライブレコーダーを検討している方は是非参考にしていただけたらと思います。
繰り返しますが私の経験上、ドラレコは絶対につけたおいた方がいいですよ。
今回ご紹介したドライブレコーダーの購入はこちらから!
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