アイコスは火も灰もでないので灰皿がない場所では吸い殻をヒートスティックに戻したり、とりあえずポケットに入れるという方が多いかと思います。
そういう私もそうなんですけどね。
ただそうすると臭いが出たり、タバコのカスがポケットに残ったりとあまり衛生的ではないんですよね。
そんな問題をオシャレに解決する「デニム携帯灰皿」をFantastickさんから提供して頂きましたよ。
見た目や作り、使い勝手などレビュー致しますので、携帯灰皿を探している方は参考にして下さい。
いつでも持ち歩きたくなるコンパクトなデニム携帯灰皿
今回Fantastickさんからご提供頂いたのは、以前にご紹介したFantastickデニムシリーズ3連発の1つ「デニム携帯灰皿」です。
外側はデニムで加工されていてコンパクトでとてもかわいいですね。
ちなみにこちらのカラーは「インディゴ」になります。
外観の材質はデニムとプラスチックでできています。
デニム生地はしっかりしていてとても良い仕上がりですよ。
ステッチもほころびなどなく丁寧に作ってあると思います。
ただ底と上蓋がプラスチックなのは残念ですね。
熱が伝わりづらくするためにプラスチックを使用しているのかも知れませんが、メッキ調に仕上げている感じなのでこの部分だけちょっと安っぽく見えてしまいます。
灰皿には引っ掛けることができるフックが付いていますよ。
ベルトループにかけることも可能ですが、このサイズをわざわざベルトにかけるならポケットに入れた方が早いでのちょっと実用的ではないですね。
カバンやアイコスケースなどに取り付けるのがベストだと思います。
Fantastickさんもその辺はしっかり考えていて、ストラップホールなどに取り付けれる極小のチェーンも付属しています。
これをストラップホールなどに取り付ければ簡単に着脱が可能になります。
蓋は不意に開かないように2重ロック式
蓋はそのまま回しても開かず、一度引っ張ってから回す2重ロック式になっています。
「不意に蓋が開いて吸い殻がこぼれた」なんて事故はまずないと思いますよ。
開けやすい方法としては、写真のようにリングを持って引っ張ったままひねるのが一番簡単ですね。
吸い殻入れの部分は何でできているんでしょう。
磁石にくっつかなかったので鉄ではないのですがプラスチックともちょっと違う感じですね。
エポキシ樹脂ですかね。
・樹脂とプラスチックの違いは?
樹脂とプラスチックは基本的に一緒です。
樹脂には樹木から採取できる「天然樹脂」と、石油などから人工的に作る「合成樹脂」があり、一般的にプラスチックと呼んでいるのは「合成樹脂」になります。
さらに分けると「合成樹脂」には熱で柔らかくなる「熱可塑性樹脂」と、熱を加えると固くなる「熱硬化性樹脂」があります。
身の回りでよく見るプラスチックは「熱可塑性樹脂(ねつかそせいじゅし)」がほとんどです。
この携帯灰皿で使用している「エポキシ樹脂」とは熱硬化性樹脂で、プラスチックの一種ではありますが、主に接着剤やコーティングなどに使用される耐久性の高い樹脂になります。
収容本数は4本と少なめ
この携帯灰皿はかなりコンパクトなので収納本数は少ないです。
実用的に入る吸い殻は4本までですね。
4本なら逆さにして簡単に吸い殻を捨てることができます。
写真では何本入るか試すために5本入れましたが、このあと吸い殻が取れなくなりました。
逆さにしても全然落ちてこないし、指で抜こうとしても穴が小さいので入らず逆に押し込んでしまうんですよね。
結局ピンセットで取り出したのですが、もう少し取り出しやすく工夫して欲しかったです。
底の部分が外れる仕様だったら良かったのですが、ここは完全に固定されています。
ここが開けば上から押し出すことができたんですけどね。
吸い殻の詰め込みすぎは取り出すのに面倒なことになるので、この携帯灰皿は4本までにしておいた方が良いと思いますよ。
まとめ
本数は入りませんが、コンパクトですしデザインはとても良いと思いますよ。
同じデニムケースとの相性も抜群なので、カバンやケースなどに付けておいたら灰皿がない場所では重宝するのではないでしょうか。
はっきりいってこういったアイテムはファッションだと思うんですよね。
必要ない人にはまったく必要ないし、必要な人には欠かせないアイテムになります。
何でもいいなら携帯灰皿は100均でも売ってますが、小物までこだわりたいという方は参考にしてみて下さい。
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