お盆になり札幌名物「大通りビアガーデン」も終わってしまいました。
私は忙しくて行けなかったのですが、今年の8月は夏日が少なく5年ぶりの冷夏だそうです。
ビアガーデンの売上が心配ですね。
そのビアガーデンに関係する企画で先日テレビデビューしました。
内容は今後の加熱式タバコに関係するもので非常に興味深いものでしたよ。
祝!テレビデビュー!といっても私ではないんですけど
先日ついにテレビに出演しました。
といったも私ではなく、私が持っている加熱式タバコなんですけど・・・。
知り合いのディレクターから「加熱式タバコの特集をやりたいので貸して欲しい」と連絡がきました。
確かにアイコスはまだしも、北海道ではまだ販売していないグローやプルームテックをすべて持っている人は少ないですよね。
もちろん快諾したのですが、自分は出演しなくても自分の物がテレビに映るだけで不思議と嬉しいものですよね。
すでに放送済みなのですが、内容は「札幌の大通りビアガーデンで加熱式タバコはありかなしか」というような内容でした。
みなさんはどう思います?
加熱式タバコは「ポイ捨て禁止条例」から除外されているがまだ世間から認められるまでにはいかず
札幌の駅前通り近辺は「ポイ捨て近似条例」に指定されているのですが、電子タバコを含む加熱式タバコは除外されています。
つまり札幌ではアイコスなどの加熱式タバコは外でならどこで吸っても良いことになりますね。
しかしそれはあくまで札幌市の条例で、ビアガーデンなどのイベントはまた各自治体のルールがあります。
現段階では雪まつりやビアガーデンなど主なイベントでは、加熱式タバコは「タバコ」とひとまとめにしていますので喫煙所以外の場所の喫煙は認められていません。
私も以前に雪まつり実行委員会に問い合わせて確認したことがあるのですが、主な理由は「他から見たらタバコと紛らわしいから」ということでした。
受動喫煙や火傷の危険性がないということは関係なく、加熱式タバコを知らない人もいるので混乱するということみたいです。
運営側としては確かに面倒なのでタバコとまとめたい気持ちはわかりますけどね。
今回は、「このまま加熱式タバコ利用者が増え続ければ、近い将来札幌のイベント会場でも喫煙が可能になるかも知れない、それくらいの社会現象だ」という企画でした。
運営側の言い分では加熱式タバコがもっと認知されれば認める可能性はあるとのことなので、今の勢いのまま増え続ければ今後ありえない話でもないかも知れませんね。
今回は北海道のみの放送なのでそれほど影響力はないかも知れませんが、メディアが動くと世間も動くことがありますのでこういった報道は大歓迎です。
新しい共存するタバコ社会へ
もしかしたら来年のビアガーデンはアイコスを吸いながらビールを飲むことができるかも知れませんよ。
加熱式タバコはかなり増えましたがまだまだ世間には認められていません。
しかし今後利用者が増加し有害物資の少なさが認知されれば、今までとは違う共存するタバコ社会が誕生するかも知れませんね。