今回はアイコスのクリーニング方法をご紹介します。
取説には・・・
アイコスは最適な性能を維持して安定した味わいを楽しむためにホルダーを定期的にクリーニングする必要があります。
ホルダー内部の加熱ブレードはヒートスティックを直接加熱しているため、継続的に使用するとヒートスティックの屑がホルダー内部に溜まることがあります。
とこう書いてあります。
こちらは2週間使用したホルダー
確かに結構クズが溜まるんですよね。
このままですと味も焦げ臭く、セラミックプレートの故障にもなりかねないので定期的にクリーニングします。
アイコスのクリーニング方法
アイコスには自動加熱クリーニングと専用ブラシを使った2種類のクリーニングがあります。
自動加熱クリーニング
アイコスはヒートスティックを20本使うごとに、アイコスポケットチャージャーの機能を使用して加熱ブレードのクリーニングを行います。
これは自動でクリーニングが開始されますので特に操作する必要はないです。
ブラシを使ったホルダークリーニング
専用クリーナーブラシを使う前に自動加熱クリーニングをすると効果的です。
自動加熱クリーニングを手動で実行するにはホルダーが充電されていることを確認してから電源ボタンを押します。
加熱クリーニングボタンをクリーニングランプが点滅するまで長押しします。
数十秒でクリーニングが完了し、再びホルダーの充電が始まります。
ホルダークリーニングは付属のクリーニングキットを使用します。
真ん中から割るとこのようになっています。
主に使うのはホルダー用ブラシとキャップ用のブラシです。このスティックはタバコの葉がつまった時に使うのですが正直使うことはありませんね。
まずはホルダーのキャップを外します。
最初は少々硬いですが、力任せに外します。
下にティッシュなどをひき、ロングブラシをホルダーの奥までしっかりと差込みクリクリ回します。
力を入れる必要はなく、軽く左右に回します。
ホルダーが綺麗になるまで繰り返して下さい。
クリーニング前。
クリーニング後。
こんなに綺麗になりました。
キャップもショートブラシで同じようにクリーニングします。
クリーニング前(結構汚れています)
クリーニング後。
こちらも綺麗になりました。
汚れがとれない場合は綿棒などで擦ると綺麗になりますよ。
加熱ブレードの付け根の汚れはブラシでは取れないので、私はつまようじを使っています。
軽く削るように擦ると綺麗になりますよ。
付け根の汚れも取れました。
ただ自己流なので破損の際は責任を負いかねます。
加熱ブレードをクリーニングする際は自己責任でお願いします。
外側もティッシュで拭きます。
結構汚れています。この汚れを見るとやっぱりタバコなんだな〜と思いますね。
2週間でこれだけ汚れていました。
この汚れを見ると、少なくとも1周間に1回はクリーニングした方が良さそうですね。
さて、綺麗になったアイコスで吸ってみます。
味の変化は・・・よくわかりませんね。
少し焦げ臭い感じは無くなったような気はします。
水蒸気の出も良くなりますし汚れは故障の原因にもなるのでクリーニングはやっておいた方が良いでしょう。
以上、アイコスのクリーニング方法でした。
すでに購入している方、これから購入する予定の方も参考にしてみて下さい。
→iQOS(アイコス) 故障と交換その他の不具合に関するまとめ情報!