今回は以前にアイコスで応募して当選した、アウトドア用の「耐水ポーチ」のレビューです。
収納力に合わせて耐水性能もあるのでこれは活躍するシーンも多そうですよ。
応募は締め切られていますが、今後販売や景品になる可能性もあるのでその時の為に詳しくご紹介しておきます。
すでのお持ちの方は耐水性能も検証しましたので参考にして下さい。
目次
「IQOS GAME CHANGERS #1」怪魚ハンター武石とのコラボポーチ
「IQOS GAME CHANGERS」とは、各ジャンルの達人がプロデュースするコラボギアになります。
第1弾は怪魚ハンター武石さんとのコラボで、主に水辺でのアイコスの使用を考えた「耐水ポーチ」です。
私個人釣りが好きなので、このアイテムは当サイトで何度もご紹介しましたのでご存知の方も多いと思います。
さらに当選確率が異常に高かったので当選した方も大勢いらっしゃいますね。
それでは耐水性能を含めましてしっかりレビュー致しますよ。
抜群の収納力!「IQOS(アイコス)GAME CHANGERS」耐水ポーチ
このポーチが届くのがとても楽しみにしていましたよ。
実際に見た感じは動画で紹介されたものとまったく同じですね。
ちょっと予想と違ったのは思ったよりコンパクトです。
コンパクトなのは歓迎ですが、その分中に入れるアイテムが結構タイトになります。
収納力は抜群で、アイコス本体・予備ホルダー・ヒートスティック2箱・クリーニングブラシを収納することができます。
釣りなどで長時間山を歩く時はヒートスティックが1箱では不安です。
それと封を開けたタバコは落として濡らしたりすることもあるので、封を開けていない予備のヒートスティックを持ち歩けるのはいいですね。
まあ他のポケットに入れておけばいいという話もありますけどね。
それ以外にも前面のファスナーは吸い殻入れになっています。
入れれる本数は6本前後ですね。
吸い殻はヒートスティックの箱に戻したり、後ほど紹介するカラビナに取り付けてもいいのであくまでおまけ程度と思っていて良いかと思います。
このポーチは腰に巻いたり肩に斜めがけするタイプなのですが、取り付けるバンドはゴムのように伸縮性があります。
アクティブに動き回ってもしっかり体にフィットするのでこれはいいですね。
前かがみになってもずれたりすることもなく、ピタッと体にくっついていますよ。
実際にフル収納してウエストポーチのように腰に巻いてみました。
私のウエストは79cmくらいですが、調整幅はかなり広いので問題なくしっかりと取り付けることができました。
それとウエストに取り付けた場合は体のカーブに添って真ん中でくの字に曲がります。
取り付けた時の違和感がなくフィットするのはいいのですが、タイトな作りということもありこの状態ですと若干取り出しづらいですね。
無理に取り出して落としても困るので、アイコスを使用の際は取り出したい方のファスナーを開けるといいですよ。
フル収納の場合は基本的に両手での使用を前提にした方が良いかと思います。
他にもアウトドアっぽい機能があり、体側の下にはカラビナを4つ取り付けることができます。
これは便利ですよね。
携帯灰皿でもいいですし、斜めがけなら小型のライトなんか付けておくとすぐに手元を照らせるので便利だと思います。
敢えて贅沢を言わせてもらうと、使わないカラビナを写真のように収納することができるように裏に固定できるバンドが欲しかったですね。
ケースを付けたアイコスでも収納が可能
おまけの情報になりますが、ケースを付けたアイコスでも収納することができます。
ただし、その場合はヒートスティック1個のみです。
予備ホルダーや予備のヒートスティック、クリーニングブラシは一緒に入れることはできませんのでご注意下さいね。
アウトドアや釣りなどにはとても重宝しそうな耐水ポーチですが、実際に耐水性能はどうでしょうか。
どこまで雨や水没に耐えれるか検証してみましょう。
シャワーとお風呂で耐水性能をチェック!
このアイテムは耐水ポーチなので止水ファスナーを採用していて、さらに耐水圧2,000mm以上,カサ:耐水圧200~500mm程度の素材を使用しています。
アウトドアや釣りなどにはとても重宝しそうな耐水ポーチですが、実際に耐水性能はどうでしょうか。
どこまで雨や水没に耐えれるか検証してみましょう。
このまま検証してアイコスが壊れたら困るので、封をあけていないヒートスティック以外は代わりにティッシュを詰めます。
まずは土砂降りを想定してシャワーを当ててみましょう。
実際にここまで雨で水がかかることはないと思いますが、ファスナーの部分に集中的に当ててみます。
中のティッシュを確認するとほとんど濡れていませんでした。
「ほとんど」というのはファスナーの下にあった箇所がわずかですがほんのり湿っていますね。
これほど集中的に雨が当たることはまずないですし、スコールなどものすごい雨に当たった場合はファスナー側を下に向けるようにすれば問題ないので、雨での耐水性は問題ないと思います。
今度はお風呂に沈めてみましょう。
防水ではなく耐水なのでダメだとは思いますが、止水ファスナーなのでもしかしたら結構イケるかも知れないと淡い期待をしています。
まずは水面に落とした状態です。
中に空気がはいっているので浸水することなく浮かんでいます。
川や海に落とした時はとりあえず沈むことはないので、すぐに拾えば故障することなく回収できると思います。
ではこのまま手で沈めてみますね。
ポーチを沈める前にこのスクショをご覧下さい。
怪魚ハンター武石さんが怪魚を釣り上げてリリースするシーンなのですが、ポーチが水中に沈んでいます。
この動画を見て「もしかしたら耐水だけど防水並の性能があるのかも知れない」と思った方も多いのではないでしょうか。
さあどうなるんでしょうね。
シャワーでほんのり湿っているレベルなので無理だとは思いますが楽しみです。
それでは沈めますよ。
はいアウトです。
思いっきり中の空気が漏れていますね(笑)
まあ防水ではないので当然といえば当然なのですが、強制的に沈めると100%水が入ります。
中を確認してみると水が大量に入っていて、中のティッシュも絞れるくらい濡れていました。
私は釣りで川の中を歩くのですが転倒したらアイコスが水没する可能性が高いということになりますね。
あの動画の武石さんのアイコスも水没で故障したことでしょう。
結果としては雨などでは問題なさそうですが、体に付けたまま転倒などで強制的に沈めると水がすぐに入ってきます。
やはり「耐水」として扱うのが良さそうですね。
まとめ
乾燥させている間にまとめといきましょう。
あ、ちなみにポーチ自体は耐水性能がある生地ですので拭けばすぐに水気は取れますが、ベルトは思いっきり水を吸います。
しかもなかなか乾かないので、濡れた場合はしっかり乾燥させて下さいね。
そのまましまうとカビが発生するかも知れませんよ。
まだ時期的にレジャーや釣りなどでは使用していませんが、コンパクトな割に収納力がありなかなか良いのではないでしょうか。
デザインも悪くないので今年の夏は活躍しそうですよ。
ただちょっとタイト過ぎるので、慣れるまでは取り出しずらい面はありますね。
ベルトを畳むとこれだけコンパクトでしかも薄いので、旅行などにも良いかも知れませんね。
ヒートスティックが2箱、予備ホルダーやクリーニングブラシが入るので、これ1つをカバンに放り込んでおくような使い方もできそうです。
アイコスの商品なのであえて写真は載せませんが、仕切りを無視すればgloも収納可能です。
ネオスティックがちょっと引っ掛かりますけどね。
トータルな感想としては私としては大変満足な耐水ポーチだと思いました。
今後、このポーチが販売もしくは賞品になるのかわかりませんが、チャンスがあった時のために参考にして頂けたらと思います。