今までiQOSホルダーやキャップのクリーニング方法は記事にしてきましたが、今回はクリーニングブラシのクリーニングです。
ブラシ自体が黒いし引っ込んでいるのでわかりづらいですが、実はかなり汚れてるんですよね。
臭いを嗅いだことがある方はわかると思いますが、タバコ臭さもかなりのものです。
汚いブラシでクリーニングしても気持ちいいものではないので、今回はクリーニングブラシをキレイにする方法をご紹介しますよ。
※あくまで自己流なので参考にする場合は自己責任でお願いします。
・アイコスはクリーニングしないと体に悪い!私流クリーニング方法をご紹介!
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目次
想像以上に汚いiQOSクリーニングブラシ
クリーニングブラシはご存知のように2つにパカっと割れ、大きい方がブレード用、小さい方がキャップ用ですね。
軽くティッシュで拭いただけでもかなり汚れているのがわかります。
拭いただけでは全然キレイにならないし臭いもとれないので、キャップでも効果があったお湯の浸け置き洗浄をします。
このままお湯に浸けても良いのですが、良く見えないのでキレイになったのかわかりずらいですよね。
内部にカスも残りやすいので、まずはブラシを外します。
クリーニングブラシのバラし方
知ってました?
ラジオペンチなどでワイヤー部分をつまんで引っ張ると簡単に抜けるんですよ。
ブラシを外した時、結構タバコカスが出ますのであらかじめティッシュなどをひいておいた方が良いですね。
小型のラジオペンチを持っていない方は、家に1つあると何かと便利です。
100均で売っていますので購入をおすすめしますよ。
キャップ側も同じようにペンチでつまんで外すのですが、こちらはブラシ部分ではなく周りのプラスチック部分をつまんで引っ張ると良いかと思います。
これでブラシとケースを完全にバラすことができました。
10秒もあれば簡単にバラせるのですが、ケース側を指でつまんで持つと力が入らず滑って外しづらいです。
その場合は手で握るように持つと外しやすいかと思いますよ。
クリーニングブラシの仕組みは単純で、ブラシがケースの溝にはまっているだけなんですよね。
私は何度かブラシの洗浄の為に外していますが、今のところ甘くなったとかワイヤーが抜けたとかはないですね。
気になる方はブラシを外さずそのまま浸け置き洗浄してもある程度キレイになると思いますよ。
クリーニングブラシの洗浄方法
iQOSキャップの洗浄方法でもご紹介した、「お湯の浸け置き洗浄」をします。
目安としては40度(お風呂の温度)くらいのお湯に10分間浸けておきます。
キャップとは比較にならないくらい汚れていますので、水が茶色くなりカスもたくさん出てきますね。
10分位経ったら流水で洗い流して洗浄は完了です。
ティッシュや綿棒などで水分や残った汚れを拭き取ります。
あとは完全に乾燥するまでこの状態で放置します。
臭いもほとんどなくなりキレイになりました。
左:クリーニングしていないブラシ
右:浸け置き洗浄したブラシ
クリーニングしていないブラシは毛の隙間にびっしりタバコカスが付着しています。
ちょっと気持ち悪いですね。
洗浄したブラシは毛の隙間から向こうが見えるくらいキレイになっているのがわかると思います。
ブラシは黒いし引っ込んでするのでわかりずらいですが、実はこんなに汚れているんですよね。
ブラシの戻し方
完全に乾燥したら、元のようにブラシをケースに戻すのですが、その方法をご紹介しますね。
まず、ブラシのみをそのままホルダーに差し込みます。
写真はわかりやすように途中で止めていますが、奥までしっかり差し込んで下さい。
その状態のままクリーニングのケースに差し込み、グッと押します。
パチンと音がして、しっかりはまったのがわかると思います。
キャップ側も同じようにブラシのみをキャップに差し込みます。
そのままケースに押し込むとパチンとはまります。
キャップの場合は黒いプラスチック部分を指で押し込んでもハメることができます。
それと一応ブラシの向きは、楕円を縦に見てブラシが平行になるのが正解のようですね。
私は特に気にしていませんが。
洗浄するとクリーニング効果がアップ
洗浄は1〜2ヶ月に1回くらいの頻度でまとめてやることが多いのですが、これだけ汚れているんですよね。
ブラシ洗浄後にホルダーをクリニングして吸うと確実に美味しく感じると思います。
まだ一度もクリーニングブラシの洗浄をしたことがない方は一度試してみると良いかと思いますよ。
まとめ:洗浄はご自身の判断で
念を押しておきますが、今回紹介した方法はあくまで自己流です。
固定している爪が甘くなったりブラシのワイヤーが取れる可能性もなくはないです。
私はクリーニングブラシを4個持っているというのもありますし、2ヶ月に1回の洗浄なら年間6回のブラシの取り外しなので、それくらいでは壊れないだろうという考えの元でやっています。
心配な方はブラシを外さずに洗浄しても十分効果があると思いますので、そちらをおすすめします。
ただし隙間に水が溜まる可能性があるので、乾燥には時間がかかると思います。
十分な乾燥時間をとって下さいね。
ブラシでクリーニングしてもタバコ臭かったりキレイにならないと思っている方は参考にしてみて下さい。