今年2月にご紹介したFantastickさんの【TPU】素材を使ったケースを覚えていますでしょうか。
当初は予約しようと思っていたのですが、Fantastickさんから提供して頂けたのでご紹介しますよ。
このケースは技術的にはすごいらしいのですが、正直素人の私にはよくわかりません。
シンプルな普通のケースといった感じだと思います。
<関連記事>iQOSの新型ケースが登場!今回はいいとこ取りの史上初TPUケース!
目次
【TPU】素材のアイコスケース「Air Jacket」
このケースは【TPU】素材を使った業界初となるアイコスケースになります。
【TPU】はスマホケースではよく使用されていますが、全体を覆うアイコスケースでは技術的にかなり難しいようですよ。
さらにケースに高精細プリントを施しており、これも技術的に難しいようです。
しかし使用する私たちには技術的な工程は関係ないですよね。
要は使ってみて良いか悪いかしかないと思います。
それではレビュー致しますよ。
「Fantastick iQOS Air Jacket」外観
今回は私の希望通り、黒の迷彩柄を提供していただきました。
ありがとうございます。
ダーク系の色なのでネイビーのアイコスに装着しようと思っていたのですが、ネイビーはすべて他のケースを装着していました。
ですので今回はホワイトのアイコスに装着しますよ。
今回のケースは今までのように繋がっていないんですね。
ボディ側とフタ側が完全に分離しています。
蓋の内側には両面テープがすでに貼られています。
これで蓋に固定するようになっていますよ。
技術的には難しいとされている曲面への高精細プリントですが、しっかりとキレイに印刷されています。
この辺の技術はさすがといったところかと思います。
手触りは印刷独特の「ペタ」っとした感じです。
決して手触りが良いわけではありませんがグリップはしっかりしているかと思います。
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「Fantastick iQOS Air Jacket」装着方法
装着方法は説明するまでもなく簡単です。
ボディにケースを挿し込み、蓋の両面テープを剥がして取り付けます。
実際に装着するとこうのような感じになります。
印刷技術が同じなので、パット見ステッカーを貼っているような印象ですね。
「iSUIT CASE」などのようにボタン面はシリコンで覆われておらずむき出しになっています。
充電ランプの確認はもちろんリセットやオープンボタンはそのまま使用できますよ。
もちろんケースを装着したまま充電が可能です。
比較的大きめにカットされていますので、どのタイプのケーブルを使っても干渉することはなさそうですね。
「Fantastick iQOS Air Jacket」を使用した感想
私の感想としては、アイコスを保護するという意味では申し分ないと思います。
裸と同じような感覚で使用できるので使い勝手も上々です。
しかしデザイン的にはごく普通のケースですね。
私は普段スタイリッシュなデザインの「iSUIT CASE」や無骨でゴツい「フルシリコンケース」などを使用しているので、普通のデザインだと少々物足りなく感じます。
オープンボタンもシンプルに切り抜いただけなので、ケースの厚みで若干押しづらいです。
まあ普通のケースだとこれが当たり前なのでしょうけどね。
それと今までのケースとは違い分離式になっているので、蓋の後ろがむき出しになっているのは少々気になりますね。
傷が付く心配というのもありますが、ケースの色とアイコスが合わないと結構目立ちます。
今回は黒っぽいケースに白のアイコスを合わせてしまったので余計にそう感じるのだと思いますので、お持ちのアイコスに合わせたカラーを選択するのも重要かも知れませんね。
ちなみに新型アイコスに合わせると旧型よりリセットボタンが少し大きいので若干バランスが悪くなりますね。
気になるほどではありませんが旧型の方がしっくりくるかも知れません。
総評:シンプルなケースが好みなら良いかも
ケースには使用する方の用途や好みがあります。
私が断言するようなことは言えませんが、衝撃に強い【TPU】素材なのでケース本来の目的でもある「アイコスの保護」に関しては申し分ないかと思います。
ケースに厚みがあるといっても、シリコンケースに比べるとかなり薄いです。
この薄さでしっかりガードでき、ポケットにも普通に入るのはメリットといえるかと思います。
私の個人的な好みとしては「iSUIT CASE」のようにケース自体にデザイン性がある方が好きですが、シンプルなケースが好みの方には良いかも知れませんね。
柄も全15種類ありますので、アイコスケースを探している方は参考にしてみて下さい。
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