先日、アイコスはクリーニングしないと体に悪い!私流クリーニング方法をご紹介!という記事を書いたのですが読んで頂けましたでしょうか。
その記事でキャップの洗浄方法のコメントを頂いたのですが、試してみたらこれがすごくいいんですよ。
スライドした時のガリガリもまったくなくなり味も良くなりました。
すでに知っている方もいるかも知れませんが、おすすめだと思ったので記事にしてご紹介しますね。
キャップのガリガリはタバコカスの詰まり
通常は以前に紹介したように、クリーニングブラシとティッシュでキレイにすればいいのですが、しばらく使っているとキャップをスライドした時ガリガリしてきますよね。
これはキャップの隙間にタバコカスが溜まって擦れているからです。
カスが溜まってくると空気の通りが悪くなり、吸い込みが重くなったり味が悪くなるのでつけ置き洗いで取り除きましょう。
アイコスキャップの仕組み
ちょっと汚いですが、これは1箱ほど吸ったキャップです。
かなりカスが付いていますね。
まずは普通にクリーニングブラシとティッシュでクリーニングします。
こちらが普通にクリーニングした状態です。
ブラシとティッシュだけでもかなりキレイになりましたがまだ少しタバコカスが残っていますね。
アイコスキャップは2重構造になっていて真ん中の穴は加熱ブレードが通り、矢印の部分の隙間にホルダーの黒いスチールが差し込まれます。
この隙間にタバコカスが溜まるのがガリガリの原因だと思われます。
ここはブラシでも掃除出来ないのでつけ置きで汚れを取り除きます。
浸け置き洗いで新品のように!
40度くらいのお湯を洗面器などに張り、キャップを10分位浸け置きします。
ティッシュで拭いた時のような茶色の汚れが溶け出してくることがありますので、紙コップなどの方が良いかも知れませんね。
10分後、容器の中で揺するとブラシでは取り切れなかったタバコカスがたくさん出てきます。
ちなみに水の色が濃くなっているのは照明の加減ですので、溶け出した汚れで色が濃くなったわけではないですよ。
カスが大体でたら蛇口の流水で洗い流します。
この時もカスが少し出ます。
洗い終わったらティッシュと綿棒で水分を拭き取り、完全に乾かせば完了です。
乾かしている間は吸えませんので、寝る前にやれば良いかと思いますよ。
浸け置き洗浄したキャップを見てみると新品のようにキレイになり、ガリガリもなくなりました。
吸ってみると味がクリアになった感じがします。
クリーニングはブレード側を集中的にやりがちですが、意外とキャップも味に影響するんですね。
クリーニングしても味が焦げ臭いと感じている方は、キャップの浸け置き洗浄をすると改善されるかも知れませんよ。
まとめ
時間も15~20分くらいかかりますし、少々面倒なのでたまにで良いかと思います。
ガリガリが出た時か月に1回くらいでも、やるのとやらないのではかなり違ってくると思いますよ。
いつもお世話になっているアイコスをいたわるようにメンテナンスするのも悪くないですよね。
興味のある方は是非試してみて下さい。
やんやんさん、コメント&情報ありがとうございます。