iQOS(アイコス)を吸うのは誰のため?半年間吸った感想【長期レビュー】

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私は昨年、9月にアイコスが販売された当初から吸い始めました。
早いもので今年の3月で半年が経ちましたよ。

今年に入ってからアイコスの検索数がかなり多くなりました。
それだけ関心が増えたということですよね。

ではなぜアイコスに関心があるのでしょうか?

自分の健康のため、ただ興味があるから、まわりの人のためになどアイコスに切り替える理由は色々あると思います。

半年間吸い続けた私の考えは、ズバリ家族のためです。

 

半年間アイコスを吸って思うこと

最初は会社の車で吸えるからとか自分の部屋で吸えるからなど自分のためにアイコスにしました。
しかしアイコスに切り替えてから、色々気づきましたよ。

やっぱり煙草って臭いんですよね。
これは吸っている人は気づかないのですが、吸わない人からするとかなりの悪臭なんです。

そしてあの煙は有害以外の何者でもないんですよ。
アイコスはその煙と臭いが少ないので、それだけでアイコスにするメリットがあると思います。

煙が出ないので受動喫煙がない

アイコスを吸う理由はやはりなんと言っても煙が出ないので受動喫煙がないことでしょう。
特にお子さんのいるお宅は、わたしのように禁煙が出来なければアイコスをおすすめしますよ。

受動喫煙は具体的に目に見えてわかるものではないので、気にしなくなってしまいがちです。
私がそうでした。

煙草の先端から出る煙(副流煙)はフィルターを通していないので何倍も害があります。
さすがに子供の前で吸うことはありませんが、それでも煙草を吸った後もしばらくは口やタバコの煙が付いた服から有害物質が出続けます。

いくらベランダや換気扇の下で吸ったとしても、一服後にすぐに子供を抱っこなどするとそれだけで煙草の有害物質に晒さらしていることになるんです。

煙の出ないアイコス。
メリットはこれに尽きると思います。

火事の心配がない

全国の火災の原因で一番多いのは放火ですが、その次に多いのは煙草の不始末です。
年々喫煙者が減っているので減少傾向にありますが、それでも年間4〜5000件のタバコ火災が起こっています。

酔って煙草に火をつけたまま寝てしまった、置きタバコをしたのを忘れた、消したつもりが消えてなかった。

アイコスの変えてからそういった心配がなくなったのは本当に安心です。

 

アイコスの気になるところは気ならない

アイコスのデメリットは以前の記事でも書きましたが、細かいことをいうとキリがありません。

充電が必要、価格が高い、重たい、慣れるまで物足りない、機械の故障などたくさんあります。
ハッキリいってそういったのはメリットに比べればどうでもいいことなんですよね。

「煙が出ない」「火事にならない」この2つだけですべてのデメリットを帳消しにしてしまう魅力があります。

一つだけ気になることはアイコスを吸い続けたとして、これから10年20年先の結果はわかっていないということです。

 

 

まとめ

他にもプルームなど煙草の代わりになる製品はありますが、どうせ吸うなら煙草を味わいたい。
そうなるとアイコスです。

アイコスにしてから体調が劇的に良くなったなどはないのですが、朝起きたときに口が気持ち悪いとか喉が痛いとかはなくなりましたよ。
少しは普通の煙草よりは体の負担が減っている気はしますね。

家族のことを思うともう普通の煙草は吸えないです。
アイコスをやめる時は煙草をやめる時と決めているので、もう少しだけアイコスにお世話になってその後は禁煙します。