私は昨年の9月からアイコスを使用しているので、そろそろ1年が経過しようとしていますが、今のところはまだバッテリーは問題なさそうです。
アイコス公式サイトの表記ではチャージャー満充電で約20回の喫煙が可能となっていますが、これを倍近くにする方法をご紹介しますよ。
ヘビースモーカーでバッテリーが1日もたないという方は参考にしてみて下さい。
iQOS(アイコス) 喫煙時間と充電時間の関係性
アイコスはホルダーをチャージャーに挿して充電しますが、充電完了時間には個人差というかバラつきがあります。
これは喫煙時間が関係していて、1回の喫煙が長いか短いかで次の充電時間が変わります。
吸うのが遅く、6分くらいかかるような方はホルダーのバッテリーが完全になくなるので次の充電が長くなります。
結果、チャージャーのバッテリーも多く消費します。
・吸うのが早い方
逆に吸うのが早く3分くらいで14吸いする方はまだホルダーに電力が残っているので次の充電も早く、チャージャーのバッテリーも消費が少ないです。
アイコス公式の「チャージャー満充電でホルダー20回分」というのは、一回の喫煙で6分間使用した場合だと思います。
私は吸うのが早く大概3分以内で吸っちゃうのですが、その場合大体ホルダー40回くらい使用することが可能になります。
実際に時間を計ってみると・・・
感覚だけではなんなので、実際に時間を計ってみました。
まずは普通に吸ってみました。
私の通常の喫煙時間は2分半くらいのようです。
わかってはいましたが結構早いペースですよね。
約2分半使用したホルダーをチャージャーにセットして充電すると、約3分で充電が完了しました。
それでは次は6分間丸々使用してみます。
吸うのは5〜6吸い程度にして6分間待ってみます。
5分20秒あたりでホルダーが赤ランプにかわりました。
その後きっちり30秒でランプ消灯。喫煙終了です。
ストップウォッチのスタートのタイミングは、ホルダーが点滅から点灯に変わった時なので時間的にもほぼ6分間と意外に正確でした。
6分間丸々使用したホルダーを充電すると、5分7秒で充電が完了しました。
何度か試しましたが大体同じ充電時間でしたね。
結論!早く吸うと充電回数が増える
結論としては早く吸うとホルダーの充電時間が短くなるので、結果チャージャーのバッテリー消費を抑えることができます。
1回の喫煙を3分以内にすれば30〜40回くらいの喫煙が可能かと思いますよ。
1日に1箱以上吸う方は少し吸うスピードを早くすると1日バッテリーがもつのではないでしょうか。
まとめ
喫煙時間を早くするメリットは1日1箱以上吸える以外に、チャージャーの寿命を伸ばすこともできます。
1日1箱ペースの方は、毎日充電しているのを2日に1回の充電にすることが出来ますので、通常の倍近い期間で使用することが可能になると思います。
まあチャージャーの寿命を伸ばしてもその前にホルダーがダメになりますけどね。
ホルダー単品で購入出来るようになったら結構有効かも知れません。
アイコスのチャージャーが1日もたないという方は参考にしてみて下さい。