先日、新しく購入したココマイスターの財布に防水スプレーを施しました。
まだ記事を読んでいない方はこちらをご覧ください。
→ココマイスターの財布を購入!最初にやるべき手入れとは
防水スプレーをかけて満足していましたが、これってどれだけ効果があるのか気になりますよね?
いざという時にシミになったら何の意味もないですからね。
というわけで検証してみましたので、気になる方は参考にしてみて下さい。
防水スプレーの効果を検証
さすがに買ったばかりの財布を実験で使うのはもったいないので、今まで使用していた財布に協力してもらいました。
まずはコロニルのクロスで防水スプレーする面をキレイにします。
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→[コロニル] Collonil シューケア ポリッシングクロス CN044067 (ColorlessF)
わかりやすく比較的キレイな面で実験します。
この面の半分にマスキングテープを貼ります。
これでテープを貼った部分は防水スプレーがかからないですね。
今回は新品の財布ではないので2回スプレーしました。
もちろん防水スプレーは前回同様コロニルを使用しています。
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→[コロニル] Collonil 1909 シュプリームプロテクトスプレー CN044013 (Colorless200ml)
2回スプレー後、乾燥させてクロスで拭きあげマスキングテープを剥がします。
全然色が変わらないので、やっぱりこの防水スプレーはいいですね。
それではこの防水スプレーがかかっている部分、かかっていない部分それぞれにスポイトで水滴を落とします。
水滴を落とした瞬間にすでに差が出ていますね。
防水スプレーが効いてる方は水滴が玉のようになっていますが、効いていない方は染みこんできています。
そのまま20秒ほど放置。
完全に染みこんでしまいました。
防水スプレーが効いてる方は玉のままです。
ティッシュに染み込ませるだけで・・・
水滴がキレイにとれました。
もちろんまったくシミになっていません。
ついでに流すようにかけてみました。
結果は見てわかるように防水スプレーが効いている部分はきれいなままで、防水スプレーが効いていない部分は染みこんでいますね。
これが買ったばかりの財布だったらダメージはかなり大きいですね。
もちろんこれは濡れている状態なのでここまではっきりシミになっていますので、このまま乾燥させてみます。
2時間後に見てみると、乾燥してかなり薄くはなりましたがシミになってしまいました。
財布が古いので薄く見えますが、これが新品ならかなり目立つと思いますよ。
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まとめ
結果としては、ご覧のように防水スプレーの効果はかなりあります。
多少の水滴ならさっと拭くだけでキレイになりシミにもなりません。
雨の日なんかは絶対やっておいたほうが良いと思います。
大切な財布(革製品)をキレイに使いたいなら、防水スプレーは必須ですね。