先日ご紹介した「Clewウェット綿棒」が届きました。
結構気になっている方も多いようなので、早速レビュー致します。
なかなか良い感じなので購入予定の方は是非参考にして下さいね。
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持ち歩きにおすすめの「Clewウェット綿棒」
こちらがアイコス専用クリーニング液「Clew」から新しく販売されたクリーニングスティックです。
専用に設計された綿棒にClewが染み込んでいて、さらに乾燥しないように1つ1つ丁寧にパッケージングされています。
10本ずつ束になっていて、それが5つ、合計50本入っていますよ。
もちろんミシン目が入っているので1本ずつ切り離して使用することができます。
それでは早速クリーニングしてみましょう。
家でも外でもClewでメンテナンス
今回クリーニングするアイコスはこちら。
大体1箱ほど使用したものになります。
底面はそれほど汚れていませんが、ブレードはかなり黒いですね。
これをClewウェット綿棒で掃除してみましょう。
綿棒は専用設計の「俵型」、軸はクリーニング液でふやけないようにプラスチックを採用しています。
綿棒を布に押し付けると濡れた跡が付きますので、クリーニング液は結構な量が含まれているのがわかります。
クリーニングする時は包装を半分だけちぎって使用します。
今回はクリーニングブラシを使わずに直接スティックを使用してしまいましたが、本来はブラシで掃除してからの方が良いかと思います。
さすがにClewが浸してあるので汚れはかなり取れますね。
「Clewウェット綿棒」は普通の綿棒より割り高なので、今回はなるべ少ない本数で挑戦したいと思います。
反対側を使う時は汚れた部分を包装に戻してから使用すると手が汚れませんよ。
まずは1本でどれくらいキレイになるか試してみましょう。
反対側も結構汚れましたね。
汚れが付いてこれ以上は無理そうなのでこれで確認してみます。
ブレードはまだ完全には汚れが取れていませんが、「Clewウェット綿棒」1本でも結構キレイになりますね。
しかし、これだと中途半端なので、もう1本使ってもっとキレイにしてみましょう。
2本使ってクリーニングした状態がこちら。
先端の汚れが取り切れていませんがかなりキレイになったと思います。
何故先端の汚れが取り切れていないかというと、このClewウェット綿棒は崩れやすいです。
おそらくですが、クリーニング液を多く含ませる為に綿棒を緩く巻いてるんだと思います。
先端の尖った部分をクリーニングすると綿棒がどんどん崩れてくるので、この辺りは一長一短があるように思います。
先端が崩れた綿棒でついでにキャップも掃除しました。
完璧にやるならもう1本使った方が良いですが、とりあえずでしたらこれでも十分だと思います。
使用した2本の綿棒はこんなに汚れていますよ。
外出先ですとやはり2本くらいが使用上限ですよね。
本格的なメンテナンスは自宅ですればよいので、とりあえず2本でこれだけキレイになれば十分ではないでしょうか。
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軸が柔らかいので、アイコス初心者でも安心
この綿棒、軸は結構やわらかいです。
以前にご紹介したアイコス専用の「Clew綿棒」と同じか、もう少し柔らかいかも知れませんね。
アイコスのクリーニングに慣れた方はやりずらい面もありますが、掃除に慣れていない方にはブレードを破損することがないので安心してメンテナンスすることができます。
どうしても軸が曲がって掃除しづらいという方は、2本重ねる方法もありますよ。
2本重ねるとかなり軸がしっかりするので掃除がしやすくなります。
しかしあまり強く押し付けるとブレードを破損する可能性がありますのでご注意下さいね。
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自宅と外での使い分けが理想
今回の「Clewウェット綿棒」のレビューはいかがでしたでしょうか?
率直な意見として、「クリーニング液のClew」と今回の「Clewウェット綿棒」のどちらがキレイになるかというと、同じ本数のクリーニングでしたら性能はほとんど変わらないと思います。
ただ、クリーニング液のClewだと液の量が調整できますし、なんていっても綿棒を気にしないで使うことができるので、低コストでよりキレイにすることができますね。
ですので、自宅ではクリーニング液のClewと綿棒で掃除して、外出先でこの「Clewウェット綿棒」を使うのが良いと思いました。
現在Clewをお使いの方はもちろん、使ってことがない方も試してみてはいかがでしょうか。
面倒くさい時はこれでクリーニングするのもありですし、数本カバンに入れておけば刺さりが悪くなった時や突然の出張でも安心ですよ。