【BAT】の加熱式タバコがついに発表!名前は【 glo(グロー)】12月から発売開始!

詳しい内容がまったくわからなかった【BAT】の加熱式たばこがついに発表されましたね。

不明な部分もありますが、残念ながら以前に書いた記事の「iFUSU」ではなかったです。
新たに開発された加熱式たばこのようで、名前は「glo(グロー)」

完全に把握出来ているわけではありませんが、とりあえずわかる範囲でまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

 

【BAT】加熱式たばこglo(グロー)とは

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こちらが加熱式タバコ「glo(グロー)」です。
正直思ったのと全然違いますね。

手に持っているタバコは「ネオスティック」と呼ぶらしく、銘柄はKENTになります。
ネオスティックは特別に加工されたタバコ葉がスティックに凝縮されていて、このスティックを本体に刺して加熱して吸います。

 

glo(グロー)使用方法と詳細

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・加熱時間:約40秒
・使用時間:約3分
・サインはバイブレーション

ネオスティックを挿して本体のボタンを長押し、約40秒間加熱すると使用可能になります。
サインはすべてバイブレーションで知らせてくれるみたいですね。

使用時間は約3分ちょっと。
使用して約3分経つと再びバイブレーションが作動し、少しするとライトが消えます。
ライトが消えるまでは使用できるので、アイコスでいうところの30秒前の赤ランプと同じかと思います。

仕組みはかなりアイコスに近いですが加熱時間が40秒と長めで、使用時間が3分ちょっとと短めです。
この辺はアイコスの方が優れている気はしますね。

もちろんアイコス同様、従来の紙巻きタバコのような煙や臭いは出ず、有害物質は9割カット。
ただ直接タバコを加熱しているので、臭いがどれだけ出るかが気になるところですね。

一回の充電で35本使用でき、連続吸いも可能です。

 

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このようにこのまま吸うようですよ。
なんかVAPEのMODみたいですね。

てっきりアイコスやプルームテックのような形を想像していたので、わたし的にはかなり衝撃なんですけど。

 

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ワンタッチなので手間は少なくて良さそうです。
中の手入れは専用のブラシで1日1回掃除します。

 

本体とネオスティックの価格

・本体価格:定価8,000円(割引あり)
・ネオスティック(3種類):20本入りで420円

本体価格はやや高めですね。
割引キャンペーンの情報はまだないので、現段階では一番高い価格になります。
新発売キャンペーンとして主要なglo取扱店では4000円前後での販売を推奨していくそうです。

ネオスティック(タバコ)は3種類で、メンソールなどもあるようですよ。
価格はアイコス、プルームテックよりやすい420円となっています。

 

販売時期と地域

・販売開始日:12月12日
・販売地域:仙台

このあたりは情報通りで、今年の12月12日からの販売になります。

先行販売に仙台市が選択されている理由は、人口規模が市場調査にちょうど良いからだそうです。
販売店舗はコンビニやたばこ店で、早期に販売地域を拡大していく予定となっていますよ。

 

2017年は大手3社の三つ巴

これでタバコ製造企業の世界トップ3が加熱式タバコを販売することになりましたね。

現段階ではフィリップ・モリスのiQOSが独走状態ですが、生産が追いつかず激しい品切れが続いています。
JTのプルームテックも品切れ続きなのですが、販売当初の10倍の生産体制が整ったと話しているそうなので2017年は巻き返してくる可能性が高いです。

そこへBATのglo(グロー)が参戦。
2社の品切れを教訓にしっかりとした生産体制で挑むそうなので、これは3社の三つ巴になりそうですよ。


 

まとめ

いや〜BATのglo(グロー)楽しみですね。

今や加熱式たばこは、従来の紙巻きタバコの市場を脅かすほどまでなりました。
今後も勢力を拡大して行くことが予想されますので、3社のマーケティングも見ものですね。

とりあえず今わかる範囲でまとめてみました。
近いうちに新たな情報も出るとは思いますのでまた更新したいと思います。

興味のある方は参考にしてみて下さいね。